●更新日 09/11●

ドラマ打切りで、もこみち俳優生命の危機!


「O.A.開始早々、速水はもうおしまいと業界では評判でしたよ」(テレビ関係者)


写真

速水もこみち主演のドラマ『レガッタ』が、1回分の放送を短縮する事実上の打ち切りで先週最終回を迎えた。
若手の注目俳優を揃えたゴールデンタイム放送にも関わらず、一度も視聴率10%を超えず……。

上記の関係者は、
「一般的には"ポッと出"の俳優としか見られていないですよ。
速水レベルであれば、まだまだ脇役で温める必要があるでしょう。
これは、事務所の戦略ミスだと思います」

と語る。

また、ドラマで失敗しやすい事務所は「脇役や脚本家など確認せず、その場の金に目が眩んで勇み足する」傾向があるという。
もこみちの所属する研音はドラマに強い、大手事務所との印象があるが……?

「業界では、もうすでに研音は終わったと言われています。
昨年は押尾学の件で騒がれ、一昨年は期待大の山口智子も向田邦子原作ドラマで、地上波では8年ぶり出演と期待されながら低視聴率に終わりました」(芸プロ関係者)



ドラマの世界も昔とは事情が変わってきているらしい。
最近注目の、他のドラマ俳優たちの評判はどうなっているのか。

写真

もこみち同様打ち切られた「下北サンデーズ」主演の上戸彩。
「上戸の場合は、これまでの実績もあるので被害は少ないと思います。
ドラマは、カット割りや配役などクドカンの『木更津キャッツアイ』のパクリと評判でしたが……」


また、"ポッと出"でありながら評価が高まっているのは、昨年のドラマ「花より男子」に出演した井上真央だとか。
「実はあのクールは、大物女優をキャスティングしたドラマが放送される予定だったのが、そのドラマ自体がなくなった。
穴埋め的に急遽用意されたドラマに起用されたのが井上でした。
原作が人気ということもありますが、制作側が若手揃いで新鮮味がある作りとなり、上手い具合に役がハマッていたということでしょうね」

井上は07年1月からの「花より男子」の続編にも出演が決定している。

"ポッと出"が、"パッと消え"にならぬよう、若手俳優らには頑張ってほしいところだ。



芸能探偵


探偵ファイルのトップへ戻る

前の記事
今月のインデックス
次の記事