ヒスブル・ナオキ衝撃逮捕のウラ 〜 歯車はあの女に狂わされていた? 〜 昨日、ヒステリックブルーのギター、ナオキ(本名:赤松直樹)が強制わいせつと建造物侵入の疑いで逮捕。 ファンにとっては、「え!? まさか!? 信じられない」といった心境かもしれないが、本人もその容疑を認めている。 2月1日深夜、場所は田代まさしの盗撮でその名を轟かせた東急東横線都立大学駅。ナオキはその駅前から帰宅途中の20代の女性を追跡し、女性が自宅マンションに入ったところを襲ってわいせつな行為をしたというのであるが、どうやら他にも、 ということだ。 事件の9日後、彼は自身のHPでこのような日記を残している。
逆算して事件の2〜3日後に引越しをしていたよう。しかし「そのうち写真アップしまーす」のコメントを見る限り、本人はこの時点で捕まる気などサラサラなかったのだろう。 さらに・・・・・・
こんな書き込みを残したままわいせつ行為で捕まってしまうのは何とも間が抜けているが、
至るところに捕まることを全く想定しないコメントが・・・・・・。 しかし・・・・・・、
まさか本当に最後になってしまうとは・・・・・・。 NHKの夜のニュースでも扱われるほどの事件を起こしてしまい、叩かれる要素満載となってしまったナオキだが、その転落人生の兆候はかなり以前から見られていたものである。 2001年週刊誌に取り上げられた自殺未遂騒動もそうだが、ナオキは病院に通うほど精神状態が不安定。その派手な格好とは反対に、普段は温厚で行動も地味。ウチにこもる典型的なタイプの彼は、仕事の面で悩みを抱えていたらしい。 その悩みとは、 (ヒスブル公式HPより) メンバーとの不和。 特に、 ヴォーカルのTama。 関係者の話によると、彼女、性格がキツイと評判らしい。ナオキはそんなTamaと上手くいっていなかったようだ。 空中分解、人気が落ちていくバンドの方向性をメンバーで模索する際に、何かあったことは十分推察できる。普段はメンバーと遊ばず単独行動、子供の頃はイジメられていたと語るナオキが、批判の標的になりやすかったのだろうか。 とにかくメンバーとの不協和音は、ナオキにとって大きな心の闇であったのだ。 そしてヒスブルの楽曲が「ジュディマリのパクリだ」と叩かれたことも、内にこもるナオキの性格から大きな心労になっていたに違いない。日記の絵文字を見る限り、彼は間違いなくネットの世界に精通している。匿名の批判も一つ一つチェックしていたと予想されるが、パクリについては過去、他のメンバー含め雑誌でこう語っていた。 (※クリックすると拡大) 一見気にしていないような感じで語っているが、それが逆に「気にしてます」というようにも聞こえる。 バンド休止宣言時、ドラムのタクヤはこうも開き直っていたようだが・・・・・・。
問題大アリな発言だが、ここまで開き直ることができた性格なら、ナオキの事件は起こらなかったかもしれない。 むしろミュージシャンでモテるはずなのに、こんな行動に出てしまったナオキ。曲も出せない、ライブもできない、そういったイライラがこのような犯罪に繋がってしまったのであろうか。 「クスリをやっているのでは?」という疑惑も以前からあったが、すべては警察の取調べで近々明らかにされることだろう。 しかしバンドとしてヒステリックブルーはどうなるのか。このまま解散か? 時を経て復活か? (※ナオキ本人の子供ではありません) 芸能人とて、歯車が狂えばいつ何をするかわからない・・・・・・。 『ヒスブル逮捕、主を失ったナオキ邸の今』へはこちら!!! ( 探偵ファイル ) |