ミスチル・桜井 完全復活! 〜 FNS歌謡祭でお披露目の新曲『くるみ』 〜 2002年7月に小脳梗塞を患い、その後予定されていたツアーを全てキャンセルするなど、急遽活動を停止するなどして多くのファンらを心配と困惑の渦に巻き込んだミスチルことMr.Childrenのヴォーカル、桜井和寿。 療養中にも同年12月にシングル「HERO」をリリースし、一夜限りのライブをした他、今年9月には我が芸能情報館でも取り上げたラジオ限定のオンエアをするなどし、完全復活への兆しを見せていた。 ▲Mr.Childrenのメンバー。一番左がヴォーカルの桜井和寿。 (デイリースポーツより) そんな彼らが、11月19日に初の両A面シングル「掌/くるみ」を発表し、 ついに待望の完全復活を宣言した! 桜井は入院中にも関わらず、「安静にしながらでも曲作りはできる。」と言っており、病室で曲作りに励んでいたそうだ。そして「この借りは必ず返します」と熱く語っていた。 果たして今回の「掌/くるみ」は、病気と闘う彼の思いが込められたものなのだろうか。また、爽快なロック「掌」と、冬らしいバラード「くるみ」が両A面として収められた今回のシングルにはどういった意味が隠されているのだろうか。 ▲ニューシングル「掌/くるみ」のCDジャケット。 (オフィシャルサイトより) 今後メディアでの活動も大々的に行なわれ、ますます期待が高まるばかりだ。 その中で最も注目すべきは、やはりなんといっても フジテレビ主催、今回で30周年を迎える12月3日放送の年末特別番組「2003 FNS歌謡際」。 「当日のお楽しみ」と関係者がお茶を濁し、未公開である楽曲をこの生放送にて発表するとされていて、本日夜に控えた彼らの演奏、期待は高まるばかりだ。(参考記事) さてこの桜井、ファンの方達は彼のどんなところに魅了されるのか。 時に暴力的で時に甘く切ない詞 時に爽快で時に悲しいメロディー 時にパワフルで時に優しい歌声。 数多とある彼の魅力の中で、多くの「桜井ファン」は、彼の“笑顔”に弱いと言う。 ▲数年前と思われる桜井の笑顔と、現在の桜井の笑顔(一番右) (「ミスチル最速画像集」より) なるほど。これでもかっていうくらい爽やかである・・・。 デビュー以来ずっと変わらぬ「爽やかな好青年」といったイメージが、彼が愛され続ける理由の1つなのかもしれない。
( 探偵ファイル )
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