●更新日 08/01●
求職活動
総務省統計局は7月31日に、6月の完全失業率を5.4%と発表しました。
過去最低の失業率は、2002年の6月と8月、2003年の4月で、5.5%。
2008年の平均失業率4.0%から、今年は半年で過去最悪の記録を超えようとしています。
失業者数は348万人と悪化しているわけですが、現在の就職状況はどうなっているのでしょうか。
一番身近な状況がわかる職業安定所に行ってきました。
いろんな人が出入りしてた
中に入ってまず驚いたのが、多くの求職者が溢れかえっている状況。
予想以上の人数に、ここで本当に仕事が見つかるのかなと不安になります。
受付を済ませると、申込書に自分の職歴や希望職種を記入する箇所が。
やはりここはデスクワークの王道「事務系」ですかね。
20代後半の女子だとこんなもんかな
順番を待っているあいだ求職者を見ていると、20〜40代の男女から小さな子どもを連れたお母さんまでいました。こういった状況を目の当たりにすると、まだまだ就職難を感じます。
夕方過ぎにも関わらず人が多い
ようやく自分の番が来たので、カウンターに座って担当者と話をすることに。
そこでわかったことは、
@景気が悪いので求人数が減っている。
A事務の応募が一番多い。現在、1人の募集枠に対して応募は100人!
B履歴書は常に5つほど持ち歩き、3日に1度は安定所に来るようにしたほうが良い。
(求人数はあるが、その何倍も応募する人がいるので、少しでも早く沢山応募するつもりで)
C介護の募集は沢山あるけれど人気がなく、なかなか人が集まらない。
最近では補助として、資格がなくても良いという求人を出しているそう。
事務職狙いは長期戦になりそうだ……
ちなみに、事務職で仕事を探してみたところ、基本給の相場は18万円〜で全て倍率が高いです。
一方、高齢者の身の回りをお世話する介護職は、求人が沢山あるのに応募数がほぼゼロ。
このような状況では、自分のやりたい仕事もあきらめないといけないようですね……。
長く居座りすぎ
まとめ
解雇されたら、介護へ!!
アンジェラ(^ω^)
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