スパイ日記
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11月5日(月)



スパイになる方法 実践編



指令6で、今度、実践編を書きますね、と言ってほったらかしでした。



過去の日記を読み返して見つけました。すいません!




ちょっともったいない気もしますが、公開しましょうか。




しかも、
技中の技。






みなさんは大きな会社の社長さん、知り合いにいます?



目安としては、年商100億円以上の会社ですか。



え? どうやったら100億円あるかどうか分かるの?ですか・・・・






スパイになる気があります?






もしあるんでしたら、そういう初歩的なことは自分で調べましょうね。






で、めぼしをつけた社長を徹底的に尾行してください。



スパイ用語に「つま先から鼻毛まで」という言葉がありますが、とにかく



つけてつけてつけまくります。





そして、弱味をばっちり握っておいて、二重スパイのふりをして接触し



元原(もとげん)=証拠を取り返しましょうか?と言うんです。






弱味の多くは、節税に見せかけた脱税(約半分の社長がやってます)でしょうね。



サラリーマン社長であれば、背任・横領は朝飯前です。毎日、テレビで捕まってますよね。



間違っても、金をやる、と言われてビタ一文受け取ってはいけません。



それは、スパイではなく、恐喝屋です。



後日、ネガや書類などを送りつけ、恩を売っておきます。



あとは、焦らずに相手から電話があるのを待ちましょう。






三人ほどやれば、一年後には十分食べれるスパイになりますよ。



へたをすれば、大藪晴彦の「蘇る金狼」の主人公のように、会社の大幹部



なれるかもしれませんね。





何から何まで詳しく教えてもらわないとできない人は、スパイには向いていませんので



あきらめましょうか。5w1hで物事を捉えられない人もね。






そういう人は、昔書きましたけど、百倍気が楽な探偵をお勧めします。








それから、あまり深入りしすぎると、人殺しとかの依頼があるやも知れませんが、



受けるかどうかはあなたの自由です。その時は死体の処理でドジを踏まないこと!



私の知り合いの暗殺者は、今までに8人殺っていますが、それが一番肝心だと



言ってました。





この暗殺者のことは、違う機会に書きますね。数年前に病死したので、さわりだけ



なら書いてもいいでしょうから。






ほんと、この日記はお得ですねぇ。フフフ・・・






探偵とスパイの違いはただひとつ