あなたです。

文面に、犯人であることの痕跡がそこかしこに見られます。

犯人は警察や探偵がどうやって捜査するのか非常に興味があります。

そして犯人は、被害者の動向にも目を光らせます。

とまあ、こんな具合にあなたが第一容疑者として周囲に疑われますので

この事件に関わらないほうがいいですね。

それを前提に、犯人の割り出し方を書きます。

まず、犯人がいたずらをしやすい環境を作ります。

防犯カメラをつけた、ということは、もう車には手を出しません。

そうなると、次の発表会ですね。

更衣室にダミーの衣装やバッグなどを置き、触ると三日間は取れない

防犯用マーカーを仕込みます。

バッグの口がいいですね。手を突っ込むだけで緑色になりますから。

どんなに洗っても取れませんので、発表会の場所から忽然と消えた

母親が犯人です。

スキの作り方は、旦那さんにでも来てもらって、みんなが分かるように

子供を連れて建物から出れば、それまで何もする気がなかった犯人も

何かやってやろう、と思うはずです。

私が実際に犯人を捕まえた実例

車にイタズラ、困っていた人の依頼を受けたときのこと。

防犯カメラなんか糞の役にも立ちません。

たとえ犯人が映り、警察にテープを持って駆け込んでも、犯人はすぐに

捕まりませんから。

私はその車の停めてある駐車場の大家さんに頼み、依頼者の隣のスペース

を一週間だけ借りました。

依頼者の車と私の車にある細工をしました。

スタンガンをばらし、依頼者の車に触れると感電する仕掛けを作りました。

感電して犯人が吹っ飛んでくる側に私の車を置き、超強力な粘着シート

（四本足用）を貼りました。

私の車にはその他にたくさんの仕掛けをしました。

自動的に赤色灯が回転し、テープレコーダーで

「あ〜はっはっはっ」という漫才の劇場音が大音量で流れるように

仕込みました。

私らは赤色灯がかすかに見えるほど現場を離れて見守ります。

待機二日目、その赤色灯が回転！

急いで現場に駆けつけると、見るも哀れな犯人がいました。

電気バリバリッ→粘着テープで拘束→赤色灯でガーン→大爆笑の声

これが数秒の間に一度に起きるのですから、だれでもへにゃっとなります。

鼻水とよだれで顔がぐしゃぐしゃでした。

スタンガンの電圧など、素人さんがまねすると危険ですから、やめましょうね。

今日はめずらしくまじめな報告をしてしまいましたが

投票ボタンに驚愕の真実が・・・！！