●更新日 07/02●











BOZZの、集団的自衛権
   渡邉文男









テレビは識者、果てはお笑い芸人にさえ「どっちなんだ、賛成か反対か?」と尋ねて意見をどちらかに分けたがる。それを見た人々は発言している人の好き嫌いによって影響される。(たけしさんがこう言ったからとか)
おかしい。
未来のことを誰が分かるというのだ。明日、円高になるかどうかを当てることでさえ難しいのに。
戦争というものは、お互いの約束を破ることから始まるもの。
安倍さんは昨日、中国人13億に対して憎悪の他に恐怖という燃料を与えた。国内に問題を抱える中国政府はホッと一安心。世論は「また日本人がやってくる。」でまとまる。
どうして弱っている中国を助けるのか(笑)
アメリカ人はどうか。たぶん、このニュースは一部の人しか知らないだろう。元々、日本は防波堤くらいにしか思ってない。大統領は4年に1度変わる。今のバランスが未来永劫続くはずがない。

これで、それなりの覚悟が必要になった。
安倍さんが良い悪いは、現時点の判断では分からない。結果は未来だ。
これが抑止力になって当面の小さな衝突は回避されるかも知れない。
ただ、ひとつだけ不変なのは「戦争は、起きるべくして起きる。」ということ。
私も、この件に関してよく意見を聞かれるが、「分からない。」としか言えない。逆に「分かるよ!」と決めつける人は本当に凄い人だなあと思う。



最後に。人の命よりお金が大事。その世界観が分かる言葉を。


私にはクリスマスのお祭り騒ぎが以前からどうしても受け入れられない。
それは、イエスの生涯や教えに全くそぐわないように思える。
         

           〜 ガンジー






BOZZ










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