なぜ中国人は日本の炊飯器を買うのか
新緑の季節になりましたね!
春から心機一転ひとり暮らしを始めた方も慣れてきた頃だと思います。
さて、ひとり暮らしをする上でまずは押さえておきたいのが炊飯器!
日本製の炊飯器といえば中国人が大量買いして帰ることで有名ですが、疑問に思うのは「中国製の炊飯器で炊くお米ってそんなにマズいの?」ってことですよね!
というわけで、中国製と日本製で美味しさを比べてみました!
ちなみに日本製はひとり暮らしに嬉しいお手頃価格で、気軽に電子レンジで炊けるタイプを用意☆
保温機能はなく付属品も安っぽい。電源コードは巻取り式。全体的にチープでオモチャみたい。
内釜は普通のマイコン炊飯器よりも薄くて軽い。内蓋が外せないところが残念。
本体容器は普通のプラスチック。安価なのに付属品がしっかりしている。
中蓋を使って水切りが出来たりと使い勝手が良く、クチコミでも評判が高い。
それではご飯を炊いてみましょう!
中国製は炊飯の音が飯盒炊爨のようにゴボゴボと激しく、スイッチから湯気が出たり本体が熱かったりと心配になりました。 しかも、炊きあがりの合図が出ずタイミングがよくわかりません。
日本製は電子レンジの中でちょっと吹きこぼれが……。
2合の場合、蒸らし時間を入れて大体30分程度で出来上がり!
気になる炊きあがりは?
中国製はお米がベチャッとする一方、日本製はお米が一粒一粒立っていてツヤがあります。
この時点でもう結果が見えてる気もしますが一応試食。
アンジェラ「中国製はお米が柔らかくて粘りっけがあるなー。ベチャッとした食感はちょっと…」
土岐「炊飯器で炊いてるのになんでマズいの? 日本製は電子レンジで炊いたとは思えないほどお米がしっかりしてて美味しい♪」
同じお米でも炊いてみると違うんですね。
結果は日本製が圧勝! こりゃ中国人もわざわざ日本に来て買い漁るわな。
(おまけ)
中国製の付属品
高くない?
アンジェラ(^ω^)
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