【大金持ちの証】ダイナース黒 ｖｓ アメックス黒

限度額無制限の黒カード。数年前にこの写真を載せてから





どうしたら黒を取れるのかとか、どうか紹介してくれとかいうメールが後を絶たない。
巷ではプラチナ（※ゴールドの数段上）で年間１億円を５年間使えば候補に上がるとかＣＩＴＩに10億円預ければ推薦してもらえるとか数々の噂が乱れ飛んでいるらしいがその真偽は定かではない。
言っておくが私の預金残高はいつも数十万円だ。その人間に両社から黒の招待状が来ても真の理由など永遠に分かるはずなかろう。黒を使ってくださいと来た時には誰かのどっきりかと真剣に疑ったほどだ。何せ探偵だからいろんな意味で。
半信半疑で黒を使いだしてからもう１５年以上経った。そこでどちらの黒がいいか検証してみよう。記事にしていいのか？！
まず、年会費はアメ黒が３７万円だ。これも最近知った。私は無駄に１５年間も使途不明金を払い続けていたのか。ＤＯＣＯＭＯの使ってない携帯の意味不明な６千円いくらを６年以上払い続けて激怒した以上に無駄遣いではないか。うちの税理士はいったい何をしているのだ！


だから俺には金がないのだ（泣）


ダイナース黒の年会費は知らん。噂ではアメよりうんと安いそうだ。銀行の引き落としを生涯見ない人間なのでそんなのどうでもいい。ようはどちらの黒がえらいかという記事だった。で、結論を言うと


ＶＩＳＡの勝ち。


嘘でも何でもない。外国へ行って最強なのは文句なくＶＩＳＡだ。カードの色は何でもいい。とにかくＶＩＳＡ。アメ黒もダイナース黒もどこの店に出しても苦笑いされるだけだ。言っておくが私は断じてＶＩＳＡの回し者でもないし宣伝費も受け取ってない。海外で使える店は圧倒的にＶＩＳＡが多い。アメ黒で買えるのは城と戦車だけだ。

これでは主旨から大きく外れてしまうので本題に戻る。
得したな、と思うのはダイナースだ。アメより黒会員が少ないとみえて両社に同じことを頼んだ時に結果的にダイナースになっていることが多い。約８対２の割合でだ。
例えばファーストやビジネスクラスで飛行機に乗った時はもう一人乗っけてもタダ、ホテルも同じ予算でアップグレードの部屋に泊まれるなどなど。これはアメ黒も似たようなものだが、違うのはホテルの選別と眺望。こちらは特に希望は出してないのに、ホテルは老舗、しかも


　


こんな眺めばっかの部屋だ。


一人旅には涙モノ(；ω；)


本当にいらんおせっかいだ。失恋の傷が疼いて疼いて仕方がない。俺は石田純一（本名：石田太郎）じゃないっつーの。と言うことで黒を持つんだったらダイナースがお奨め。チャンチャン ← たけし風



ＢＯＳＳ