●更新日 04/26●
聖火前夜の大騒動!中国人留学生やりたい放題!
遂に、聖火リレーが長野で行われる。直前にスタート地点を変更したり、活動家の動きも懸念され、始まる前から大混乱が予想される聖火リレーだが、混乱は前夜から聖火より一足早くスタートした。
以前から、長野への中国人動因は噂されていたが、24日に中国が"聖火を守る為"4千人の中国人留学生が長野に集結する、と発表。その為、25日深夜から26日未明にかけて、各地で大勢の中国人達が集結し深夜バスで長野に出発する事となった。 この様な募集型企画旅行をする場合、主催者は免許を持つ旅行会社でなければいけないのだが、今回は中国人留学生が組織する"全日本中国留学生学友会"が主催している為、これが旅行業法第三条に抵触するとして日本旅行業協会が注意を呼びかけた。
だが、留学生側はこれを無視し、企画を強行。留学生の政治活動は法律で禁じられてるのではないか?と言う声も上がり、この違法行為に奮起した人々がバスの出発場所に集まり、留学生達の長野入りを止めようとする運動まで巻き起こった。
前日、23時の新宿西口ではバスの出発地点で中国人留学生と、チベットの人が克ち合い、そこに更に、新風党議員達が集結し、それぞれの長野行きのバスを待つという一触即発の緊張状態となった。
多くのマスコミも駆け付け、集まった人達に片っ端からインタビューをしていた。
この留学生、ほぼマスコミ全社のインタビューに答えていた。
日本人、チベット支援者達の姿も。
チベットの人々は一部取材拒否するなど、緊迫状態。
予定よりも、遅れた集合時間に新聞社の人は「朝刊・・・間に合わないな」と残念そうに呟いていた。
その後、議員達とチベットの人々を乗せたバスはそれぞれ無事発車し、残されたのは留学生達。
この時、数は20人程。
待てど、暮らせど人が集まらず報道陣は困惑。某国営テレビの中の人も、新宿からは400人出るって聞いたんだけど・・・と首をかしげていた。そうしている間にも、水道橋や池袋からも大勢の留学生がバスで出発したと情報が入り、あまりの人の集まらなさに、場所を間違ったか?と言う焦りや、帝王プラザホテル前に7台のバスがいた!などのガセ情報のせいで、報道陣は深夜の新宿を右往左往。
そして、26日 午前1時。
時間ぎりぎりになって、中国人達が続々と集まり始めた。その数およそ80人程。
幹部の男性の手には"春小"と書かれた紙が。なんと、この中国人達はその"春小"掲示板で呼びかけ合い、集まった人々だった。参加表明は400人以上だったが、身分証明書の提示が必須となった所、実際に集まった数は4分の1。"留学生達を止めよう!"と2ちゃんねるで呼びかけられ集まった日本人の数と比べると・・・。中国も日本も、掲示板の召集力と言うのはあまり変わらないらしい。
現場に居合わせた2ちゃんねるの通称"友軍"達は20人程。
そして、出発予定時刻を30分程すぎた午前1時半すぎ、ついに留学生達がバスへと乗り込む。
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EMBED
バスに乗り込むと、彼等は嬉々として関税で止められているはずのお揃いのTシャツを着用。
報道陣にも見せびらかす。
そして、幹部連中はお揃いのベージュのジャケットを着用。
その姿は、まるで旅行会社のツアーコンダクター。
まさか、法律対策の旅行会社偽装?!
最終的に集まった留学生の人数は102人。日本人チベット支援者達の「フリーチベットッ!!」と言う叫びと、チベット国旗に送り出され長野へと向かった。
出発だけで、この騒動。現地では一体どうなってしまうのだろうか・・・。
現地の取材班より、夜中の様子
一人チベット国旗を持って立つ新撰組
検問もほとんど行われておらず街は平穏。
ただ明け方近くなってくると遠方より到着した中国軍団が増え活気づいてきた
大学の先生だとか
大阪より到着の中国軍団
街に日本人がほとんどいません。
聖火リレースタート時には日本人も増えるのか?
あさみ
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