●更新日 06/28●


遺体を犯した男 2


前回

そもそもこの弁護士懲戒請求は橋下弁護士がテレビ番組で誰でも出来るとコメントしたことから被告弁護人に対する懲戒請求が相次いでいるらしい。
そこで6/19、有志508人が「被告が弁護を受ける権利を否定する言動に抗議し、直ちに中止を求める」などと言ってきた。


はぁ?
何で?



とんでもないことを言い出すね、しかし。

国民の懲戒請求ができる権利はどうなっちゃうの?
死刑制度反対がために、無茶苦茶な弁護をしているからでしょ?
本当に被告の弁護してます?
死刑を回避したいだけのように見えますよ?


死刑制度についての意見はさまざまでしょうが、私個人としてみると安田弁護士のようなおかしな主張がどうかと思うだけです。

写真



(そんなの無視して)では、懲戒請求の出し方です。
まず、懲戒請求をしたい弁護士の所属弁護士会をしらべます。日本弁護士会に確認すれば教えてくれます。そこで書式を確認してください。

下記の例は第二東京弁護士会です。

写真 A4サイズ

写真 弁護士会の名前と懲戒請求者の名前・住所

写真 対象弁護士の名前と 事務所の住所

写真 申し立ての趣旨・懲戒事由の説明

決められた事項を記入して、必要分を弁護士会に郵送します。
第二東京弁護士会は5部提出です。
証拠資料等がある場合も5部提出です。


「残虐なのは死刑だけではない。私は事件発生当日、仕事を終えて帰宅し、押し入れの奥で服をはぎ取られ、手首と口を粘着テープで縛られ、ごみのように捨てられていた妻と対面した」
「死刑囚の最後の姿だけをもって、死刑が残虐であるか否かの議論をするのは愚かである。死刑の背景には、それ相応の罪がある」

朝日新聞(02年7月20日付)に本村洋さんが投稿


福田孝行に本村さんが望む刑罰が下ることを祈っています。

写真 福田孝行



総合探偵社ガルエージェンシー



▼関連記事
遺体を犯した男
死刑 〜13階段の真実
死刑では終わらない

◇上記のタグを自分のサイトに張ってリンクしよう!


探偵ファイルのトップへ戻る

前の記事
今月のインデックス
次の記事