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若者に広がる処方ドラッグ
※編集部注! 今回の記事は読者の方が投稿した原稿を、編集部でまとめたものです。こういう事をしている人がいるということを報道するものであって、決して推奨しているわけではありません。真似は絶対にお止めください。
・ リタリン
・ パキシル ・ ベタナミン ・ トレドミン これらの処方薬です。私は以前にリタリンと言うクスリを処方されていましたが、これは覚醒剤と似た成分で、精神を高ぶらせる効果があります。それを、アッパー目的で利用する人が増えています。ただ、リタリン、ベタナミンなどは処方されることが殆どなく、重度の鬱病でも、最終段階で出されるような薬です。 そのため、一部の人間が薬価とは程遠い値段で販売しているので、扱いは麻薬と変わらないかも。もちろん、クスリ自体には違法性はありませんが、自分が処方されていない薬の売買は法律に引っかかります。 その為、更に手に入りやすい処方箋が、処方ドラッグとして蔓延するようになりました。 それは睡眠導入剤です。心療内科にちょっと眠れない&不安だと言うと、これくらいは普通に出されます。 左から、デパス、ハルシオン、エリミン、マイスリー 特に人気があるのが、ロヒプノール(中期型)、デパス、エリミン(中期型)、マイスリー(短期型)、ハルシオン(短期型)と言ったところです。 別の病院で同じ症状告げると、貰えた薬が、左からパキシル、ルボックス、エビリファイ、ロラメット、ハルシオン。この病院では、不眠というより、統合失調症と判断されたようです。 睡眠導入薬は、不眠症の方々の寝つきをよくするための薬なのですが、摂取したときの倦怠感、飲酒したようなふらふらした感じなどで楽しんでいる人が多い。 1錠、100〜500円ほどで売買したり、交換したりし合っています。まぁ、眠気を我慢すると気持ち良くなる、、、というのを楽しむものなのですが、完全に記憶が飛んだりするので、MDMAなんかより余程危ないかも・・・と私は思います。日常化すると、脳がやられますよ。 如何でしたでしょうか? 投稿にあるように、覚醒剤やMDMAなどの違法ドラッグが蔓延している一方で、このような処方ドラッグが広がっています。処方薬という肩書きが、違法ではないという感覚に摩り替わり、手を出しやすくなっているのでしょうか? また、この手に入り易いというのは、精神疾患のフリをして医師の目を欺き、不当に給付金を得る「詐病」なんてものを生み出す土壌にもなっています。 中には、鬱病による3年間の出社拒否で、1000万円超の給付金を得た輩もいるとか。では、その間に処方された大量の薬は?? そう、こうした所からも出回って行くんですね。 しかし、いくら処方薬と言えども他人から買ったり、譲り受けたりすることは薬事法でも禁止されていますし、体に有害なこともあります。何より、不眠や統合失調症で本当に苦しんでいる人には気分の良い事ではありません。 決して、真似しないように!薬ダメ!絶対!! 山木 |
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