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●更新日 04/17● 写真
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言葉の殺人  〜高崎女子大生自殺事件


「留年すると分かっています。人生もやめます」と中路敬(なかじたかし)准教授に返信し、その晩、渡良瀬川に投身自殺した。女学生の名は飯村唯さん。享年20歳だった。
私は優子ちゃん事件が頭によぎり、すぐに現地に飛んだ。彼女を留年させたい理由は何だったのか知りたかった。


これが、中路氏だ。


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記事化が事件発生より少し遅れたのは、中路氏の人となりがマスコミに流れておらず、情報の入手が困難を極めたからである。これは当然の事と言えた。中路氏は直接的に唯さんに手を下した(刑法に触れた)わけではないのだから。


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結論を言えば、中路氏しか真実を知らない。警察が動く環境でもない。

しかし

大学側は中路氏の指導方法に問題があり、唯さん自殺の直接的要因と判断し、懲戒免職処分とした。学生の自殺を理由に教員が懲戒免職処分を受けるのは極めて異例だ。4月13日、その処分を中路氏は不服とし、高崎市の公平委員会に対してこう主張した。


結果として重荷になったのだろうと責任は感じた。

ただ、ほかにも個人的な悩みがあったかもしれないし

私の言動だけが彼女を追いつめたとは思えない。



みなさんはこの言葉をどう思われるだろうか?
次号、中路氏の人間模様を洞察する。



BOSS


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