セブン−イレブン店員の男性が、店内で立ち読みをする客を盗撮した大量の画像を公開していたことを、先日の記事で扱った。その後の展開に関して、続報を配信する。ネット上では店員の勤務先が即座に特定されると共に、店を訪れて撮影した画像等も公開された。Ｔｗｉｔｔｅｒの別アカウント、ブログ、ｍｉｘｉ、動画等も発掘された。


前回も触れたように、立ち読み客を殺した人には報奨金を払うなどと店員は書いていた。その上、殺害予告のツイートも見つかった。「次来たら命無いと思え？」、「次来たら背後に精々気を付けるんだな　タダ読み中は背後ががら空きだからな」、「次回も同様の愚行を働いたら語弊抜きで殺すから覚悟してろよ？」。


また、立ち読み客の車の「後ろのガラスに烏龍茶ブチ撒いてやったから二度と来るなよ」、「貴様の移動の足を潰しといてやったわ」といった、嫌がらせの自慢もあった。この店舗を頻繁に利用する企業の社員らに対しても、氏名を挙げて誹謗中傷を定期的に行っている。社員を盗撮した画像や、車のナンバープレートを撮影した画像も公開していた。


「皆でこの悪徳会社を潰しクズ共を露頭に迷わせてやりましょう！」と呼びかけている。さらに、企業の「玄関や壁に飲み残しぶちまけるのが密かな楽しみ」、「ガレージや出入り口に毎度の如く飲み残しぶち撒いてやったわ」、「小便撒き散らしてやるから待ってろや」などと繰り返しツイートしていた。


当サイトでは、当該の企業に連絡を取った。店員のツイート内容は、把握しているという。だが、嫌がらせ行為や社長が盗撮されていたことは知らなかったというので、詳細な情報とその閲覧方法を伝えた。同社では警察に相談し、被害届を提出したという。警察による確認作業は、既に始まっている模様だ。

その他の証拠画像は、こちら

※モザイク加工は当サイトによるもの


高橋