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瓦礫受け入れ問題で静岡の島田市長が暴言メールを送信?





被災地からの瓦礫受け入れ問題で、静岡県島田市の桜井勝郎市長からメールが届いたという人物が発信した情報が話題になっている。

発端は、以下のツイートだ。「瓦礫受け入れ反対メールに対して、静岡から信じられない返信が来た...。利己主義?は?テメェのことだろ。どこの部署だったか確認して載せる」。島田市への瓦礫受け入れに抗議するメールを送ったところ、信じがたい内容の返信が届いたというのだ。

「貴女みたいな勘違いしている利己主義者は、静岡に来てもらわなくて結構です、静岡の産物も買わなくて結構です、旅行も来なくて結構、他に行く時も静岡県を通らないで下さいお願いします、こちらから丁重にお断りします」。差出人を調べたところ、桜井市長だったという。当該のアドレスは、市長の後援会HPに記載されたものと同一だ。

瓦礫受け入れ問題で静岡の島田市長が暴言メールを送信?

「たくさん送った瓦礫受け入れ反対メールの送信先を調べて・・・あんな品のない文章を送ってきたのが市長だとは思わなかった」、「まるで静岡は自分の所有物みたいな言い草だった」、「静岡のような美しい土地に腐った市長は似合いませんね。札束の代わりに瓦礫に頬ずりしてろや!」と怒りが収まらない様子。

瓦礫受け入れ問題で静岡の島田市長が暴言メールを送信?

その後、市長からのメールや、自身が送信したメールのキャプチャー画像を掲載した。これらの内容は大反響となり、各所に拡散された。ところが、一連のツイートをした人物は、突如としてアカウントを削除して消息不明に。そのため、メールの内容の真偽も含めて、様々な憶測が飛び交っている。

瓦礫受け入れ問題で静岡の島田市長が暴言メールを送信?

瓦礫受け入れ問題で静岡の島田市長が暴言メールを送信?

2012年2月16日、島田市の秘書広報課に取材した。電話に出た職員によると、本件については初耳だったそうだ。関連情報を提供したところ、これから確認をとるとのことだった。続いて、市長の後援会事務所に連絡した。こちらでも、本件に関しては把握していなかった。市役所と相談し、調査を行うという。



高橋 高橋









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