ＡＫＢ４８高橋みなみ母の淫行問題、少年らの通学先に取材
昨日の記事で扱った、ＡＫＢ４８の高橋みなみの母が逮捕されたと報じられた騒動について、続報を配信する。
この件では、未成年者との性的関係という点が強調されているが、そうした関係に至った背景にも注目すべきだ。週刊文春２０１２年２月１６日号の記事には、高橋の実家の近隣住民による証言がある。実家には高橋の弟の仲間たちが集まり、騒いでいたという。仲間が夜中に窓を叩き、弟を呼び出すこともあったそうだ。
彼らが各種の迷惑行為に及んでいたとの証言もある。夜中にバイクで走り回る、立ち入り禁止のマンション屋上によじ登って酒盛りをするなど、やりたい放題だったようだ。バイクのオイルが大量にマンションの玄関にまき散らされたこともあるが、弟は「俺じゃねえよ」と認めなかったため、大家を通じて母親に注意してもらったという。
２０１２年２月８日の夕方、彼らが通う中学校に取材した。昨日の記事で触れた、ｍｉｘｉのプロフィール等に記されていた学校だ。副校長に取材の趣旨を説明したところ、文春に記事が掲載されたことは把握している様子だった。しかし、その具体的な内容は知らなかった模様。また、少年らが前略プロフィールやｍｉｘｉにて活動していることも、初耳だったそうだ。
そこで、当該の記事の概略と今回の騒動の経緯を話した。その上で、記事に書かれている各種のトラブルは事実なのか、学校ではどの程度まで把握しているのかと尋ねた。すると副校長は、まずは記事の内容を確認したいと述べた。ただし、生徒の個人情報に関わるため、記事内容の真偽に関しては回答できないという。
今回の騒動については、諸事情で扱わないメディアが多く、疑問の声が相次いでいる。その内部事情の一端を暴露した芸能デスクのブログに至っては、この件に関連する更新内容だけでなく、ブログそのものが削除される事態となった。
高橋 
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