バードカフェ、またもや店名を変更!最新情報を独占公開
昨年の「おせち騒動」で話題になった外食文化研究所のバードカフェが、「チーズ工房カマンブルー」にリニューアルしていたことを、今月上旬の記事で紹介した。
この度、カマンブルーはわずか数ヶ月で閉店となり、またもや店名を変更していたことが判明した。「green+」という店名で、イタリア料理が中心だ。開店に先立って、2012年1月12日から25日まで、スタッフを募集していた。「ワイン事業部直営、イタリアンとワインのコラボ!」と書かれている。
給与は、シェフが25〜40万円、キッチン及びホールスタッフが20〜30万円、バイトが時給900円以上。なんと、未経験者でもシェフに応募できるらしい。客単価は4000〜5000円で、カマンブルーよりも強気の価格設定だ。HPは作成中とのことで、企業名は掲載されていない。しかし、連絡先の電話番号が外食文化研究所と一致した。
2月2日の開店とのことだったが、いち早くオープンした模様。店の前のテーブルには、名刺サイズのカード、クーポン券つきのチラシ、割引券が置かれている。カードには、「鎌倉野菜と魚料理」というキャッチフレーズがある。電話番号は、カマンブルーとは異なる。
クーポン券は2月末まで有効で、1グループにつきバーニャカウダやカルパッチョを1皿、1人につきソフトドリンク1杯やドルチェ1皿をプレゼントといった内容だ。割引券は1万円以上の食事で利用でき、3000円の割引。いずれも「1回1枚限り」、「他サービスとの併用不可」とのこと。
店の外観は多少変わったが、内装は以前のままのようだ。店の入口には花が置かれていたが、横浜食鳥鶏卵株式会社から届いたものだ。これは、バードカフェのおせちの食材に使われた、牛もも肉を納入していた業者である。現在も、両社は良好な関係にあるようだ。
今度の店は、いつまで続くだろうか。
高橋
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