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「みんなのゲーム屋さん」再び!違法DL常習犯の中学生





ファイル共有ソフトを使用した違法ダウンロードについて、総務省の対策が注目されている。

その矢先、違法ダウンロードを自慢する中学生のブログが話題になった。「最近ねマンガとか音楽、動画、ISOファイル落とし最強のツールがトレントtorrentだと言うことがわかりましたね おかげでDLしまくって空き容量がもうほとんどないんですけど」という。

「ブリーチ テニ王とか話数が多いとダウンロードできないんだよね 容量きついしw」、「どうしよう! HDが一杯で別の奴もつけてみた外付属HD」などと書いて画像を掲載。「ん? ゲームカセット? なにそれ? え? 違法なのか? 無料ダウンロードは違法なのでやめましょう」といった記述もあり、違法と知りつつ行為に及んでいるようだ。


2012年1月23日の更新によれば、違法ダウンロードを周囲の友人たちから頼まれているという。依頼内容を記したメモを撮影し、その画像を掲載した。これは、以前に話題になった「みんなのゲーム屋さん」騒動を彷彿とさせるものだ。さらに、19日の更新のコメント欄にも、違法ダウンロードに関する友人たちとのやり取りがあった。



過去ログの内容から、生徒の通学先や氏名も特定されてしまった。ブログでは、本名の当て字を使ったゲーム中でのHNを公開していた。その当て字を参考にして調べると、Facebookに登録されていたり、学校のHPのPDFファイルからも漢字表記の氏名が発見されたりするなど、詳細が判明した。


25日、生徒の通学先とされる愛知県武豊町立武豊中学校に取材を申し込んだ。教諭によると、外部からメールで連絡があり、本件については既に把握しているという。現在、調査中とのことだが、細部までは確認できていない様子だったので、関連情報を提供した。本人への事情聴取を行い、保護者にも連絡して対応を検討するという。



高橋 高橋




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