高校野球準優勝校の主力選手たちが飲酒や賭博を自慢
第93回全国高校野球選手権大会で準優勝を果たした青森の光星学院の主力選手たちが、ブログで飲酒や賭博を自慢していたことが発覚した。
その一人は「しょうくん」と名乗り、プロフィールによれば、大阪の守口が地元で、背番号は7。2011年1月3日の更新で、生ビールやチューハイを呑んで泥酔したと記した。その後、仲間が飲酒運転で警察に捕まり、ボーリングで賭けもやったという。
この選手とマネージャーの交際も発覚。マネージャーが選手の頬にキスをしているプリクラ等がある。前田敦子に似ているとネットで話題になったようで、彼女のブログには二人が添い寝している画像もある。
「光星boy」というHNの選手も未成年飲酒を告白。プロフィールによると、1番ライトらしい。2010年12月28日の更新に、「今日は友達と居酒屋いってきた 結構飲んだ」と書いている。
「あらら」というHNの選手は、プロフィールに交際相手とキスしている画像を掲載。日記によると、1回戦や準決勝で6番センター。2010年12月31日の日記で、スロットを打ちに行き、4万円稼いだと自慢した。その後に居酒屋で飲み、日記を書いている時点でも家で飲んでいるという。
2011年8月22日の8時30分、光星学院高等学校に取材を申し込んだ。電話に出た女性は初耳とのことで大変驚いていたが、教諭らは野球部の生徒を迎えに行っていて不在だという。指定された9時以降に再度の連絡を試みたが、呼び出し音が鳴るばかりで電話に出なくなってしまった。
続いて、青森県高等学校野球連盟に連絡を取った。連盟では本件を把握していたが、詳細は不明だという。確認する方法を尋ねられたが、この時点でブログの内容の一部は既に削除されていた。そこで、当サイトが保存してあった画像等をメールに添付して、情報提供した。それに基づいて、調査が行われる模様だ。
高橋
|
