●更新日 11/11●
日常生活になくてはならないコンビニが突然消える理由
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ガルエージェンシー仙台長町 代表・長谷川 地域イベントに積極的に参加するなど、地域密着をモットーとし、加盟している地元商店街では「親しみやすい探偵さん」といわれている。持ち前の行動力と抜群の情報収集能力を駆使して、常に依頼者様の立場で問題解決に導く。仕業との連携も深い。 |
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私たちの日常生活になくてはならない存在となったコンビニ。都会に限らず田舎でも、必ずどこかにコンビニを見かけるようになりました。
最近のコンビニ関連の話題といえば、サークルKサンクスがファミリーマートに経営統合されることが発表されました。これにより、サークルKサンクスは消滅することになります。
需要はあるのに、なぜなくなるコンビニがあるのでしょうか? そして、業界首位を独走するセブン-イレブンはなぜ強いのでしょうか? 2回に分けて激動のコンビニ業界について書いてみたいと思います。
■統合や合併を繰り返すコンビニ業界
経営統合されることが決まったサークルKサンクスは、地域によっては意外と数が多いコンビニチェーンです。夜間車に乗っていて、赤と緑のマークを見かけたら思わず立ち寄ってしまう、探偵もお気に入りのコンビニ。
これだけの中堅コンビニチェーンであっても、消滅してしまうのには何か理由があるのでしょうか? 過去にもサンチェーンがローソンと、エーエムピーエムがファミリーマートと合併したり、ココストアやスリーエフ、ポプラも合併されたりと、整理淘汰が激しいのはコンビニ業界の常ですが・・・
最大の理由はコンビニの立地問題です。これまでは、関東ではセブン-イレブンとファミリーマート、関西ではローソン、中部・北陸ではサークルKサンクスと住み分けされていましたが、日本中にコンビニができたことで立地争いが加速してしまったのです。ファミリーマートとサークルKサンクスの経営統合は、こうした業界の立地争いが背景にあるものと思われます。
(つづく)
ガルエージェンシー仙台長町

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