●更新日 11/02●






【ブリーダーに話を聞く!】ペット業界の闇を教えてください!








ガルエージェンシー愛知豊田 代表・兼子 季之 ガルエージェンシー愛知豊田 代表・兼子 季之
大手設備会社を経て設備会社、飲食店の経営者として手腕を振るう。その後、『番長』に憧れて探偵を目指すように。一瞬にして相手の気持ちを解きほぐす明るい人柄から、依頼者様には「友だち感覚で相談できる」と評されることが多い。
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今回の業界裏話はペット業界。業界30年のベテランブリーダーに、ペット業界の闇を暴露してもらった。


Q.ブリーダーになるにはどうしたらいいですか?
学校があるっていう話は聞かないですね。すべて自己流だと思います。できることといえば、昔からある店に勤めて仕事を覚えるくらいでしょうか。昔はアッチ系の人が多い業界でしたが、今は少なくなりました。彼らの子どもの代になって、ほとんどが一般人になりましたね。

Q.独立は簡単にできますか?
犬さえいれば。ただ、職人的な業界なので、やはりどこかに所属して顔を繋いでからでないと相手にされません。何よりも信頼ありき。ある人から買えば何十万円もするのに、別の人なら数万円にしかならない世界です。

Q.ペットの調達方法は?
一応、魚や野菜のように「セリ」があります。恐ろしく安い数万円のペットが数十万円になることもありますね。


Q.ペットを育てる期間と売り方を教えてください。
子犬は高く売るために早く市場に出すことが多いですね。うちは血統書付きで売りますが、別料金にして利益を確保するところもあります。
状態が良い犬は小さな店に回らず、お金にものをいわせて大型店が軒並み買ってしまうのが現実。並以下の犬はどうしても余ってしまうため、抱き合わせで買ってもらうように交渉しますが、それが意外と大変です。実際に買ってもらっても「毛が薄い」などとイチャモンをつけられて、苦労が絶えません。
ただ、状態が悪い犬しか置いてないとなると死活問題です。市場での評判が下がりますからね。

Q.小さいうちしか売れませんか?
チワワやプードルは、大きくなってからのほうが良い場合もあります。大人になって予想外のサイズになるのを避けたいため、大きくなってから買う人もいるんです。


(つづく)



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