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	ガルエージェンシー西神奈川 代表・樋口 恵里 前職はブライダル等のコンサルタント業。困難な状況下での情報収集に非凡な能力を発揮し、高品質の調査報告書は有効な裁判資料として弁護士からの信頼も厚い。日々ご依頼者様の心のケアに心血を注ぎ、良き相談相手でありたいと努めている。

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近年職場で、「社会人になっても年上、年下との接し方がわからない」「プライドが高く、身の程知らずな発言が多い」といった、いわゆる「ゆとり系」社員が目立つとよく耳にします。

「ゆとり系」社員も敬語のマナーくらいは覚えないと、いつか恥をかいてしまいます。正しい敬語が使えるだけで、仕事でもプライベートでも信頼度が確実にアップ！

そこで今回は、日本語検定（文部省後援事業として行われている検定試験）の過去問題を出題しますので、自分の敬語力を試してください。いざ挑戦！


【３級】
問　【　】のような場面で、それぞれの（　）部分はどのような言い方をすればよいでしょうか。最も適切なものを選んで、番号で答えてください。

【取引先の相手に急用で出向く旨を電話で伝える】
突然ですが、今から御社に（　）もよろしいでしょうか。
１．伺わさせていただいて
２．お伺いになられて
３．お伺いして


【２級】
問　【　】のような場面で、それぞれの（　）部分はどのような言い方をすればよいでしょうか。※に示した条件に合う適切な言い方を記入してください。

【客からの電話を受けて】
下取りについて（　）たいということですね。担当の者におつなぎします。
※動詞「問い合わせる」を用い、敬語を使っていう


【１級】
問　【　】のような場面で、それぞれの（　）部分はどのような言い方をすればよいでしょうか。最も適切なものを選んで、番号で答えてください。

【顧客からの電話を受けて】
【取引先からの来社予定を聞いた社員が、上役に】
原部長は、一時に（　）とのことです。
１．ご来社する
２．参られる
３．いらっしゃられる
４．お見えになる


いかがでしたか？　美しい敬語を身につけて仕事のチャンスを広げましょう！


［答］
【３級】３．お伺いして
【２級】お問い合わせになり／問い合わせられ
【１級】４．お見えになる







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