●更新日 11/09●
突然!?超優良企業のCoCo壱番屋がハウス食品グループの子会社に?
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先日、ハウス食品グループ本社が、「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する壱番屋をTOB(株式公開買い付け)により買収すると発表した。
壱番屋 本社社屋
壱番屋 本社工場
CoCo壱番屋は1974年に創業者・宗次椏氏の妻が開店した喫茶店から始まった。
2号店を展開するも自転車操業で、売上アップのために出前用カレーを考案。客にも評判がよかったことから、1978年、愛知県清須市にカレー専門店「CoCo壱番屋1号店」をオープンした。
フルリニューアルされた創業1号店
通称は「ココイチ」。「(カレーなら)ここ(が)一番や!」がキャッチフレーズである。
食べ残しの無駄な廃棄をやめるために今でこそ廃止されたが、昔はライスの量が1300グラム以上の大皿カレーを20分以内に完食すると無料になる、破格のサービスがあった。
近年は豊富なトッピングが人気で、ファミリー層から女性一人でも利用できる気軽さから、利用層を増やしている。
また、国内店舗約8割がフランチャイズである、壱番屋独自のブルーシステムも売上アップに寄与している。自己資金0・未経験者でも独立候補社員として収入を得つつ、最低2年間の経営者スキル・独立資格を取得してから開店できるのだ。
フランチャイズというより、看板に恥じない育成をした後の「のれん分け」といえるだろう。
創業者の宗次氏は、8年間続けている早朝の清掃・花植え作業に始まり、地域社会貢献活動を精力的にこなしている。
クラッシック専用ホール「宗次ホール」に既に28億円投じているが、楽器などの補充が市・県・国ではままならず、さらなる私財を投入した。
宗次ホール
今も成長を続ける壱番屋の子会社化は疑問を感じなくもないが、CoCo壱番屋の礎を築いた偉大な創業者は、今後新たな目標に向かって邁進することだろう。
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