●更新日 06/27●






極悪非道な「闇サイト殺人事件」実行犯の神田司、死刑執行!!








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25日朝、名古屋拘置所にて「闇サイト殺人事件」の実行犯の一人、神田司(44)死刑囚の死刑執行が執り行われました。

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事件の概要はこうです。

2007年8月24日、愛知県名古屋市千種区自由ヶ丘の路上(地下鉄名城線自由ヶ丘駅近く)で、道を尋ねるふりをして、神田と堀慶末(よしとも)(40)、川岸健治(48)の3人が帰宅途中の会社員・磯谷理恵さん(当時31)を車に拉致しました。

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その後、神田らは駐車場で磯谷さんから現金6万円とキャッシュカードを奪い、磯谷さんに手錠をかけ、太ももに包丁を突き付けます。

さらに、カードの暗証番号を聞き出した後、命乞いする磯谷さんの顔を鼻が潰れる程強くガムテープでグルグル巻きに。ロープで絞め殺した後、山林で遺体を遺棄したのです。

神田らの3人は携帯電話闇サイトの「闇の職業安定所」犯罪請負人として知りあい、以前からの面識は一切ありませんでした(実行犯の3人は法で裁かれますが、闇サイト運営者は、殺人・強盗の書き込み、犯罪計画をしていないなどの理由で罪に問われません)。 

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(写真左から神田司、堀慶末、川岸健治)

裁判の過程で、2人以上の殺人(量刑相場)でなくては、極刑判決は難しいという司法判断が下されました。

しかし、何の落ち度もなく無関係な被害者と遺族の無念ははかりしれません。磯谷さんの母・富美子さん(63)は、極刑を求めて署名活動を行い、最終的に陳情書の署名活動数は33万2800人分にも及びました。


幼くしてお父さまを亡くされて、母親を喜ばせたいと念願だったマイホームのために貯金をしていた磯谷さん。「殺される」と覚悟しながらも、犯人3人を前にして嘘の暗証番号を教えた磯谷さん。

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何の罪もない女性が一瞬のうちに何もかも奪われたこの事件、犯人に情状酌量の余地などないはずです。磯谷さんのご冥福を心よりお祈りいたします。



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