●更新日 06/08●






白バイ探偵が斬る〜取締りが強化されているので要注意!?








ガルエージェンシー埼玉北 代表・長野 浩和 ガルエージェンシー埼玉北 代表・長野 浩和
前職は警察官。取締りのほか数々のキャンペーン、テレビ番組『警察24時』での取材対応も行う。優秀警察官表彰、管区警察学校での学業成績優秀表彰等多数の表彰を受賞。30年務めた警察を退職後、信条である「義」を貫くために探偵となる。
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最近、定置式(レーダー式)による速度取締り、いわゆる「ネズミ捕り」事情に変化が見られます。

白バイ

どうやら取締まりの設定速度を低くしているようなのです。10数キロオーバーでも取締りを受けたという情報もあります。

車・バイク


これは、取締りが目標件数に至っていないことが考えられます。

交通取締りにおける反則金は、国庫金で年間収入予算に組み込まれています。そのため、何としても反則金を確保したいのです。

しかし、取締まりを察知するためのレーダー探知機が進化したこともあり、検挙件数が減少しているのではないでしょうか。

取締まり

検挙件数が少なければ、オービスも設定速度を下げます。速度取締りでの設定速度を1キロ下げることは、かなりの件数を増やす結果となります。


また、今年は統一地方選挙の影響で、春の安全運動が1か月遅れで実施されたことも大きいでしょう。

選挙の準備期間などを考えると、約2か月分の減少を取り戻すため、取締りが強化されていることが考えられます。


ここ数か月、警察が夏休み取得期間に入るまで(結果が少なければ延長されることも・・・)、取締り強化が予想されますので安全運転に心がけましょう!



ガルエージェンシー埼玉北 代表・長野 浩和



ガルエージェンシー埼玉北


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