●更新日 05/26●






わずか40秒の間に・・・「神隠し」にあった4歳の男の子








ガルエージェンシー香川/ガルエージェンシー徳島 代表・内海 修司 ガルエージェンシー香川/ガルエージェンシー徳島 代表・内海 修司
探偵歴25年、香川県と徳島県で展開しており、関西・四国ブロックでは古参であり副ブロック長を務める。テレビ出演や雑誌での取材協力、密着取材など多数のメディア出演の経歴を持つ。浮気調査・素行調査では調査後のカウンセリングに定評があり、地元の弁護士からの信頼も厚く、多数の依頼を受けている。
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徳島県の未解決事件と言えば、「徳島男児行方不明事件」です。

この事件は、1989年3月7日、当時茨城県牛久市在住の松岡正伸さん一家が、母親の親戚である徳島県美馬郡貞光町(現・つるぎ町)に訪れていた際に起きました。

当時4歳だった正伸さんの長男・伸矢くんが、家族が目を離したおよそ40秒の間に行方不明となってしまったのです。

家族や付近の住民、警察や消防団など200人規模で捜索しましたが、伸矢くんの姿は発見できず、現在も行方不明のままです。

松岡伸矢くん
松岡伸矢くん


事件現場となった親戚宅は人口が非常に少ない山間の過疎地域。山間部の高台にあり、外部からの人の出入りはほとんどありません。

実際、事件当時、付近で農作業をしていた男性は、車の出入りは見かけなかったと証言しています。

事件現場付近から撮影

事件現場付近から撮影
事件現場付近から撮影。山深くに入った地点であることがわかる


山奥ということもあり、事故や迷子の可能性も視野に入れて捜索しましたが、伸矢くんを見つけることはできませんでした。


事件発生から今年で約25年経ちましたが、松岡さん一家は、さまざまな方法で伸矢くんを探しています。

事件後、父親の正伸さんは、捜索の時間をとるために退社。テレビにも50回以上出演した結果、全国各地から目撃証言や手がかりとなりえる多数情報が寄せられました。

(つづく)



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