●更新日 04/28●






川底から両腕! 兵庫県西宮市のバラバラ殺人事件








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兵庫県西宮市の川や海岸で、人の両腕など、遺体の一部が見つかった死体遺棄事件。

事件現場

兵庫県警西宮署捜査本部は、遺体の身元を同市内の無職女性(84)と発表し、女性と内縁関係にあり、遺体発見現場近くに同居していた無職の男(75)を逮捕した。

逮捕容疑は窃盗であるが、捜査本部は死体遺棄事件についても事情聴取を始めている。


今月16日、男は女性名義の通帳で西宮市内の郵便局のATM(現金自動預払機)から現金15万円を盗んだとされている。

男は「家にあった通帳で金を引き出したのは間違いない」と供述しており、女性と男は2人暮らしで年金生活を送っていたという。


女性の両腕は3月24日に自宅から約700メートル東の川で見つかり、同26日には約230メートル下流で脚の付け根部分が発見される。

両腕などは新聞紙でくるまれ、レンガを重しに沈められた。両腕などは死後に切断されたとみられている。


遺体損壊の現場になったと思われる、2人が同居していた市営住宅では、階段部分をブルーシートで隠し、大型トラックで大量の押収物を運び出すなど、連日捜査が行われている。

捜査

警察

住宅に出入りする近隣の住民たちは「仲の良さそうな夫婦に見えたけれど、最近は女性の姿を見かけなかった」と心配していた。

規制線


なぜ、港も近いのに、遺体がすぐに見つかりそうな浅い川に捨てたのか? 日本社会の歪みに落ちた、老々介護の介護疲れの果ての凶行なのか、それとも女性の資産目当てなのか?

殺人か病死なのかさえもいまだ判明していない中、今後の捜査の進展が待たれる。



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