●更新日 02/01●
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人の頭の中はどこまでわかる? 人間観察力の実態に迫る








ガルエージェンシー吉祥寺 代表・師 靖人 ガルエージェンシー吉祥寺 代表・師 靖人
東京生まれの東京育ち。23区内から都下の隅々まで熟知し、土地勘がものを言う尾行には絶対の自信を持つ。浮気調査は特に依頼者から絶大な信頼を得ており、リピーターや弁護士からの紹介案件も多い。10年以上ノークレームの探偵。
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結論から言うと、人の考えていることは誰にもわからない。
長年連れ添った夫婦があうんの呼吸という絶妙な理解者となれるのは、長年連れ添った経験から来る予測に過ぎない。

考えても無駄ではあるとは思っていても、気にしないでいられるのであれば最初からそうしているわけである。
相手が大切であれば大切であるほど、自分にとって重要であればあるほど、相手の気持ちを知りたくなるものである。


探偵やプロの心理カウンセラーが正解に近づきやすいのは、ひとえに視野が広いからだ。
何千何万という人間を観察し続けた経験により、思い込みのフィルターの幅が一般人よりももっとずっと広いのである。

とはいえ、同じ人間は一人として存在していないので、どれだけ経験を積んだとしても、完璧に当てはまるというわけではない。


うつ病を怠け病や仮病と誤解している人が未だにいるようだが、うつ病は脳内のセロトニンの減少で起きる脳の病気である。
病気は「気が病む」と書く。誰しもが幸せを選択したいのに、不幸を選択してしまう。これは異常な心理状態なのだ。

このことを理解することができれば、人の気持ちや境遇がわかるようになり、他人の気持ちに近づけるようになる。


人の気持ちがわかるという人は傲慢である。そしてそういう人に限って、人の気持ちに鈍感なような気がしている。

大切な人の気持ちを知りたいのであれば、傲慢さを手放し、相手の気持ちに近づくべきだ。筆者はそう考える。



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