●更新日 09/27●
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魔のペットショップ 〜完結編〜





前回の記事では、パピオンの店主に話を聞いた。

店主によると、騒音や悪臭を発しているが、この近所では古株なので、後から引っ越して来た近隣住民からの理解は得ているとのことだった。
果たしてそれは本当だろうか?

今回は、実際に近隣住民に聞き込みして得られた情報を報告する。

パピオン


結論から言うと、店主の話とは大きくくい違っていた。

長年、パピオンの近所に住む住民によると、
「以前、パピオンの店主は自治会に入ろうとしたことがあったそうです。ただ、常日頃から応対がよくないので、店主や店のことをあまりよく思っていない人が多く、断られたみたいですよ」
とのことである。また、別の住民の話では、
「店主はとにかく頑固で、人の話を聞かない人。トラブルになりたくないので、あまり口を利きたくないのが正直なところですね」
と、かなり辛口の評価だった。

また、店主の話では、現在の場所で43年間営業しているとのことだったが、実際は20年以上前に市内の別の場所から移ってきたようである。
ちなみに、前の場所でも騒音や悪臭が問題になっていたという。

パピオン


実はパピオンは現在、土地及び建物の1階部分が差押の対象となっている。
一見すると鳥のエサなど消耗品しか売れていないようなので、確かに経営が苦しそうではあるが、今後はどうするつもりだろうか?

何にせよ、店内のペットのためにも近隣住民のためにも、様々な問題が早急に改善されることを願う。



探偵ファイル編集部


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