女性の裸を盗撮するために、女性の盗撮魔が浴場にカメラを持って侵入するのは常套手段ですが、今回は「おネエ」の方から聞いた男性の下半身を盗撮する男の話。


私がスーパー銭湯を利用した時のこと。

日頃の疲れを癒すために入浴していると、浴場を歩く推定４０歳前後のすらっとした男に目が留まりました。

男の手には丸めたタオル。


その男がダンディでちょっとタイプだったため目で追っていると・・・

男は中学生くらいの色白の男子が更衣室に入ったことを確認した後、追いかけるように更衣室に向かいました。

私も色白の男子が可愛かったので更衣室に向かうと、男は身体を拭く中学生の横に立ち、丸めたタオルをもぞもぞと動かしました。


おネエの方によると、男の態勢はこのような感じだったそうです。すぐにピンと来ました。


ターゲットを撮影する時の基本姿勢（ガル探偵学校　完全探偵教範より）


まさにこの正しい姿勢そのままに、タオルの中に隠し持ったカメラで中学生の下半身を盗撮していたのです。

再現するとこのように。



カメラはタオルでほとんど見えません。
（おネエ「どうせなら裸まで再現しないと〜」・・・見せられるモノがありませんから！（苦笑））


男は中学生がトランクスを穿くまで盗撮を続け、浴場に戻って行きました。

その後も１０代の男子を中心に何度も犯行を続けたので、私は「若い男子のナニにナニしてるの！」と憤慨し、従業員を呼んで状況を伝えました。

浴場でギンギン・・・いや悠々と盗撮を続けていた男は従業員に連れて行かれ、数分後にサイレンの音が聞こえて来ましたとさ。


秋の夜長の思い出話です。
おネエの方は最後にこう言いました。

「私のポークビッツちゃんは盗撮されてなかったかしら・・・不安」


注：
ガル探偵学校では盗撮の方法は教えません！
真実を暴く方法のみを伝授します。



ガル探偵学校は現在生徒募集中