●更新日 09/19●
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セレブ妻の不倫の代償








ガルエージェンシー埼玉川越 代表・村山 浩二 ガルエージェンシー埼玉川越 代表・村山 浩二
前職は刑事。刑事時代に培った経験や人脈を活かして、尾行・張込みはもちろんのこと、深層心理を見抜く能力には絶対の自信を持つ。メンタルケアカウンセラーの資格を持ち、各種相談に親身に対応するためご依頼者様からの信頼も厚い。
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前回のつづき。


殺されたセレブ妻。
専業主婦は表の顔で、実は夫すら知らない一面が・・・

夫が留守の昼間の時間帯に、何とトルコ風呂でホステスとしてバイト!
それだけならまだしも、知り合ったお客さんを自宅に招いて営業し、恋愛にまで発展。
この恋愛相手が数知れず・・・という嘘のような事実が判明したのです。


当然犯人は、その恋愛相手の1人か? と推測されたので、私は何人もの恋愛相手に聞き込みを行いました。

自分が犯人に一番近い場所にいると思っていましたが、聞き込み相手は、
「自分の彼女が殺されて、私が疑われていると思い、怖かった。」
と口々に申し立てるのみ。

誰一人として被害者が既婚者であることや、何人もの交際相手がいたことを知らず、驚きを隠せない様子でした。


中には、

「彼女の部屋にいた時、彼女の叔父さんが帰宅したので、結婚を許してもらおうと挨拶しましたが、『何の話だ』とすごい剣幕で怒鳴られ、結婚を許してもらえませんでした。あの人は叔父ではなく、夫だったのですね」

「彼女に『叔父さんが帰ってきたので急いで逃げて』と言われ、2階のベランダから飛び降りました」

などと申し立てる、トンチンカンな男も・・・・・


しかし、交際相手と思われた男たちには皆アリバイが存在していました。

被害者の交際範囲が広く、参考人として浮上しなかった相手もまだまだ多数存在したのでしょう。
結局、犯人には到達できませんでした。


浮かばれないのは、若くして殺された被害者でしょうか。
それとも妻の真実を知った夫?
被害者との結婚を真剣に望んだ男たち?

軽い気持ちからはじめた、風俗嬢・・・・
若い妻が夫以外の男たちと恋愛ごっこ・・・
今回ご紹介したケースは極端な例ですが、不倫をしている皆さん、

その不倫には代償を払うだけの価値がありますか??




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