●更新日 08/25●
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世界遺産・富岡製糸場周辺は実はアングラな街!?





前回のつづき。


夜になった。
観光客で賑わい、健全そのものの昼の富岡製糸場周辺はどう変わるのか。果たして本当にアングラな街に変わってしまうのか。
興味半分、不安半分で改めて街に繰り出してみた。

世界遺産・富岡製糸場周辺は実はアングラな街!?

世界遺産・富岡製糸場周辺は実はアングラな街!?

・・・人気がない。

実はこの日だけでなく、別の週の金曜日にも訪れたのだが、2日ともこんな様子だった。
客引きやヤ●ザらしき人物どころか、とにかく人がいない。非常に閑散としている。通りを歩いているのは、サラリーマンのグループが2〜3組程度だった。

世界遺産・富岡製糸場周辺は実はアングラな街!?

居酒屋やスナックもあるにはあるが、カラオケの歌声が漏れてくるものの、そこまで盛り上がっている様子はない。

夜に女性や高齢者が1人で歩いてもまったく問題がない、危なげない雰囲気だった。


近隣住民に聞き込みしたところ、「飲み屋は100軒近くあるけど、夜に出歩く人はほとんどいない」。
また、別の住民によると、「ヤ●ザが歩いているなんて話は聞いたことがない。何か大きな事件があったという記憶もないねえ」


世界遺産・富岡製糸場周辺は、確かに昼と夜とで顔が違った。
観光客で賑わう昼間とは対照的に、夜は閑散として少し寂しげな街だった。

世界遺産に登録されたことで、(治安が悪くなるのはご勘弁願いたいが)今後は夜も活気溢れる街になることを期待したい!





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