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昨年8月に起きた「四日市・中3女子殺害事件」の犯人が逮捕された。 犯人が今年卒業を迎える高校生の少年で、未成年が未成年を殺害するというショッキングな事実に衝撃を受けた人も少なくないだろう。 四日市市朝日町の事件現場に到着すると、少女へのお供え物として花やジュースなどが置かれており、周辺には数十名以上の報道関係者がいた。 現場に供えられた花 現場を撮影する報道陣 その中には『スッキリ!!』でお馴染みの阿部祐二や『とくダネ!』の岸本哲也といった有名リポーターの姿も確認できた。 打ち合わせする阿部リポーター 報道する岸本リポーター 少年に関する情報を得るべく、少年宅の近隣住民数人に聞き込みを行った結果、これまでマスコミが発信してきた情報とは異なる話を聞くことができた。 「あの子もあの子の親も一切挨拶をしないね」 そう言い放った近隣住民は、報道とは違う少年の一面を力強く語った。 別の住民は「仙石泥棒!」と少年一家の名字に「泥棒」とつけて罵り、少年の成績の良いという情報に対しては「そんなに賢くない高校で成績上位だからって、プラスの評価にはならないね」。 近隣住民の少年一家に対する評判はかなり悪く、最後に「新聞やテレビなんて信じられない」という住民の言葉がとても印象に残った。 少年宅前で張り込む報道関係者 少年の供述が本当なら、たった6000円のために命を奪われた少女、今でも天国で泣いている声が聞こえてきそうだ。 このような悲しい事件が二度と繰り返されることがないよう、少年には厳罰が下されることを願う。 ガルエージェンシー三重 |
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