
史上最悪の凶悪犯罪 〜北九州一家監禁殺人事件とは 2
事件現場のマンション外観は変わってない。


しかし、死体が処理された風呂場の窓は今でも目張りされているのか黒く見える。

同マンションの住民曰く「室内は綺麗にリフォームされており、死体を煮て溶かして流した配管なども全部取り換えられている」とのこと。
そして忌まわしい事件以降、入居する人もいないだろうと思っていたが、実はそうではなかった。
事件から数年後、半年ほど入居した者がいるらしいが、付近で飲食店を経営する人曰く、「いまわしき過去を消すために不動産関係者が名義だけ貸しているだけじゃないのか・・・」と。
また、同マンションの住人曰く「約2年前、ホスト風の20代男性が3人で暮らしていた」とのこと。
事件が発覚した当時、松永太は探偵の資格を所持しているとのことで、当事務所に担当刑事が捜査協力を求めて訪れたため、いろんな話をした。
もちろん、松永のことや探偵の資格などのこと。
そして、複数の顔写真のファイルを見せられ、その中に含まれていた松永と緒方純子の顔も確認した。
日々様々な事件が起きているため、月日とともにどんなに残虐な事件がであっても記憶から消えていくものであるが、決して忘れてはいけない事件の1つだと思う。
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