●更新日 07/08●







プロファイリング 〜酒田市大学生殺人事件②





【犯人像①:同年代の若い男性】
犯人は男性で強い力を持っている同年代の男性かと推測する。
設楽さんの死因は衣類を着たまま背中から刺され、脾臓まで達する刺し傷。
この刺し傷を負わせるには、相当の力が必要だ。

【犯人像②:強い憎悪】
犯人には強い憎悪がある。
設楽さんの頭部に乗ったゴミ箱と、頭部骨折と複数箇所の殴られた痕。

【犯人像③:複数犯】
複数犯と考える。
設楽さんは普段着で防御創が無かった。同じアパートの住民も「争った様な物音は聞いた記憶が無い」と証言している。

凶器は3つと考えるのが妥当だろう。
頭部を殴り骨折させた凶器(A)。現場に残されていた血の付いた刃物(B=刺し傷と合わず)。そして脾臓まで刺した凶器(C)。
単独の犯人が複数の凶器を持ち、尚且つ争った形跡無く殺人を行う事は無理。従って、犯人は2人+α。

アパート


【犯人との接触時期】
設楽さんは大学2年生。それまで(山形県内陸部の高校時代)の人間関係に犯人が居るとは考え難い。
酒田市に引越した後に、犯人と接点を持ったと考える。


残念な事に、設楽さんは殺害されてしまいました。
犯人に強い殺害の意志を感じますが、殺害に至るまでの正当な理由は決して無く、非常に身勝手な行為と思われます。

設楽さんのご冥福を祈ると共に、1日も早い犯人逮捕を強く願います。







BOSSの代理として山形の探偵 松本 BOSSの代理として山形の探偵 松本








未確認生物、「動く木」を激写!
恋愛パワーに驚く!
高校生からの質問状



探偵ファイルのトップへ戻る