●更新日 04/10●
太メイドカフェ、盛況
秋葉原で不定期開催されている、
ぽっちゃり系専門メイドカフェ「ぽメらにあん」
普通のメイドカフェと違い、メイドが全員ぽっちゃり系女性。
「おれはガリガリよりぽっちゃりが好き」「絶対行く」とか。
「ぽっちゃりってレベルじゃねーぞ!」「カフェじゃなくて部屋だろ、部屋」とか。
いろいろ言われつつも盛況で、開催回数もすでに8回を数えている。
主催者の『いちごさん』に開催のきっかけを聞いてみると
「もともと、メイドのコスプレをするのが好きだったところへ『店を開かない?』とお話を頂いて、現実にやってみようと思いました。」
とのこと。
中央が「いちごさん」
そして開催場所である「呑み処 ウッド」を提供しているのが、
「もともと、いちごさんと知り合いだったんです。」
と話す、「呑み処 雲雀亭」代表取締役メイド長の「紗厘茶飴」(さりんちゃあん)さん。
「「ぽメらにあん」の他に「呑み処 雲雀亭」というイベント喫茶も開いていて、こちらもかなりの反響を頂いています。
他にも企画を考えていて、この前はカレーメイド喫茶を開きました。次はラーメンメイド喫茶を開こうかと思っています。」
と展開に意欲的だ。
※ちなみに「呑み処 雲雀亭」は同じく不定期開催のイベント喫茶。「男の娘のメイドがいる店」
であり「精神的ブラクラメイド喫茶」と銘打たれた……まあ、イロモノカフェである。
在籍しているメイドさんは現在15名。HPの募集要項を見ると、
『●賃金 少しですが報酬をお出ししています。交通費一部支給致します。』
とあり、基本的にノーギャラであるらしい。
いちごさんに聞くと、
「今は、少ないですけど報酬として感謝の気持ちを込めて出しています。けれど、なかには『いらないよ』『好きでやっているから』って言ってるメイドさんもいます。」
との話。
来店2回目だという女性客の方は、
「この店は他のお店に比べて商業用っぽくないから、また来たいと思ってしまう。」
とコメントしてくれた。
マニュアルで縛られたアルバイトではなく、コスプレ好きの女性がお客と一緒に楽しんで働くといったイベントの雰囲気が人気の理由なのかもしれない。
「まずぽっちゃりの定義について話し合おうじゃないか」
「女の自称ぽっちゃりはこのくらいのレベルであることが多い」
「ドムとゲルググ」
「俺的にはあり」
「おれもいける」
「人をおちょくるのも大概にしとけよ」
「ギリギリありかも」
などなど、ネット上では賛否両論入り乱れる、この「ぽっちゃりメイドカフェ」。
次回(第9回)開催は4月19日の予定。
「普通のメイドカフェには飽きた」かつ「太目の女性が大好き」という、えらくピンポイントな趣向をお持ちの方には絶対おすすめのお店である。
まあ、そうでなくても興味のある方。
一度、訪ねてみてはいかがだろうか?
特捜班+九坪 (取材協力:「ぽメらにあん」)
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