●更新日 08/30●


『白人女を食べたかった』佐川君A


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前回

翌日は朝から、ルネを食べる。
ふくらはぎから足の裏までを生のまま食べて、陰部は焼いて食べる。

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その後、遺体を解体。ルネの手で自慰を行い、その後腹部を切開し、内臓をとりだす。
鼻、唇、舌を食べる。「鼻はコリコリして軟骨のよう、唇は思いのほか硬く、生では食べられなかった。 舌も同じく硬かった」と著書に記してあった。

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そのまま、首を切断し、髪の毛を持ち「カニバルだ!」と叫びたかったとのこと。
残りの肉を冷蔵庫に保存。

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遺体の切断自体には嫌悪感を感じた、と後に語っている。

その翌日にバラバラの死体をスーツケースに入れて、ブローニュの森の湖に破棄するが、それを目撃されており、その2日後に逮捕される。

佐川には父が雇った、フランスでもっとも高名の金がかかる弁護士がつき、心神耗弱を認められ、無罪となった。
パリの精神病院に14ヶ月入院した後に帰国し、都立松沢病院へ1年入院。
その後作家になる。

裕福な家庭に育ち、人並み以上の頭脳も持ち合わせていた。
過剰までに親にかわいがられていた佐川であったが、後に母親はこんなことを言っていた。「ルネさえ息子の前に現れなければ、息子は犯罪者にならなかったのに」
なお、その母親は神経症を病み、父親は経営した会社を辞めた。


これが、2002年頃撮ったと思われる佐川一政。



彼はこのとき、痛風と糖尿病を患っていて、一切の肉食を禁じられていた。



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