●更新日 08/10●


三橋歌織容疑者の憂鬱


昨年末、夫を撲殺し遺体をバラバラにした妻の三橋歌織容疑者。

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夫の遺体は血抜きされ、マネキンのように真っ白になっていたという。
予想以上に重たかった為、遺体を右手首、左手首、上半身、下半身、頭部の5つにのこぎりで切断。
手首は生ゴミとして、その他は都内の路上や空家に放置した。

あれから8ヶ月たち、その現場となったマンションに初めて行ってみた。
駅から徒歩3分という好立地にあるデザイナーズマンション。

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写真 エントランス

この物件を扱っている不動産屋に話しを聞いてみたところ、あの事件以来10階の部屋は全て貸し出しを止めているとのこと。
(10階部分には事件現場を含め3戸の部屋がある)

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夫婦が住んでいた部屋のポストにはテープがはられていた


何も知らずにこの物件について問い合わせてくる人には『昨年バラバラ殺人事件があった』とそのつど説明をしているとのこと。
現在、10階フロア以外で5戸空きがある。
事件後引越しをした人もいて、その他解約予告の部屋も10戸近くある。
しかしもちろん気にしない人もいるらしく、契約中の部屋もいくつかあるらしい。


2005年6月に出来たばかりのこのマンション。
わずか1年半で殺人現場となってしまった。


つづく



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