●更新日 04/22● 写真
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性なる人々(1)・セミナーに潜入!


性の解放クローン・ベビーで話題になったフランス発祥の非営利団体ラエリアン・ムーブメントのセミナーに潜入してみました。

リ・コウジ

会場は明るい雰囲気で男女関係無く、会員同士が非常にゆったりとした抱擁で挨拶を交わしています。
美人も多いですが、老人もいるとは意外です。

リ・コウジ

セミナーは、まず団体の精神的指導者・ラエル氏の写真と団体のシンボルマークが掛けられているステージで、大自然と動物達の映像を上映。
その中には動物の交尾の映像やアラビアの踊り子のような女性とマッチョな男性の映像も。

リ・コウジ

そして奇妙な「ヒュー!ヒュー!」のコール&レスポンスの後、日本ラエリアン・ムーブメントの代表が登場。
40歳には見えない若々しい男性です。
この代表と「国の研究所で研究員」をしているという会員が主張するのは「ID(インテリジェント・デザイン)論」

簡単に説明すると、生物の誕生について、『創造論』や『進化論』ではない「『偉大なる知性』によって設計された」という説。
そして、彼らは更にこう主張します。

リ・コウジ

「人間は異性人によって作られた」

また代表は、多くの日本人は『進化論』を信じ、他に「信じるもの(心の拠り所)」がなく、全てのことが偶然だと思っているので常に精神が不安定だと話し

「日本で自殺が多いのは『進化論』を信じているから」

そう『進化論』を徹底的に否定します。

その後なぜか、網タイツにTバックのエロカッコいい衣装の女性会員が登場。

そして始まったのはセクシーなダンスショー。
ショーが終ると代表は一言

リ・コウジ

「『進化論』でこのヒップラインはできません!」

最後に「心理的症状の改善にとって最も効果的な方法」だというラエリアンの「感覚瞑想」なるものが始まりました。

「目を閉じてください…。手の細胞を感じてみて下さい…」

指示に従い目を閉じます…。
でも、セクシーなショーを観た後では、集中して瞑想などできません。



リ・コウジ リ・コウジ


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