●更新日 02/19●
日本に最も近い都市
日本近郊の国々の中で、もっとも親日と言える都市、台湾。
日本統治時代もあり、日本語が通じやすいため、日本人観光旅行客が多いだけでなく、日本企業の進出も多い都市だ。
日本とあまり変わらない街の風景に、台湾でもメジャーな吉野屋が普通に並ぶ
電脳大国台湾の電気街でも、日本企業の名前を各地で見かける
テレビでは日本のアニメを普通にやっているし、コンビニ「ファミリーマート」は、「全家」という名前で各地に存在。
中国語に明るくなくても、非常に分かりやすい。
日本のお菓子は、日本の商品名に漢字併記されている物が多い
台湾独自の具が入ったコンビニおにぎりもあり、なかなかの人気
こうして見てみると、「文字が漢字なだけで、ほとんど日本と同じじゃないか」と思うかもしれないが、
台湾一般庶民の文化に入り込んでみると、日本と似て非なる部分も多いことに気づく。
そのまんま豚足
肉屋の風景。食肉売り場というより、豚の死体そのまんまといった感じだが、
この程度までなら沖縄の肉市場でも見かけることはできる。
Oh! 脳
しかし、脳みそ丸ごとが普通に売られている光景は、沖縄でも目にすることができない。
豚脳はスープや炒め物として普通に食べられている。
(ちなみに屋台の「豚脳スープ」は、半割の豚脳がごろっと入って100円ちょっと)
でも、もっと凄い肉売り場があった!
ただの鶏肉屋なのだが、非常に「分かりやすい」売り方をしている。
※この下、閲覧注意。繊細な人は精神的ショックを受ける画像です!
黒い肉は骨まで黒い「烏骨鶏(うこっけい)」の肉で、健康に良いとされるもの
日本やアメリカで、こういう売り方をしたら、即それなりの団体が飛んでくるだろという光景。
兄弟、友人たち(多分ね)の、成れの果てを見つめる、鶏達の姿が哀しい……
もし自分がこの檻の中に入れられていたらと思うと……
おまけ:
バイアグラみたいなものの宣伝? 少し可愛い
駅構内のポスターに、こういうのを選ぶセンスも、日本人とはちょっと違うかも?
梅宮貴子
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