アングラサブカル取材後記〜交差点に謎の人型大量放置！？〜

アングラ大住（以下大住）「はい！そんなわけで平井にいってまいりました。お疲れ様でしたー」
リ・サブカル（以下リ）「お疲れ様でしたー」

アンコウ鍋
かんぱーい！

大住「と、いうわけで取材後記は今回の謎の人型が張り付いていた交差点にある大衆酒場豊田屋よりお送りいたしまーす」
リ　「昼間の取材中からずっと気になってたんですよね、この店」
大住「しかし、えらい安いですな、ここ。ビール大ビン４２０円にハイボール２５０円て。アンコウ鍋も大盛りだし」
リ　「だてに道路に謎の人型が張り付いてませんよ」
大住「ちょｗそれ関係ねｗ」

大住「しかし、ほんとなんだったんでしょうね。あの人型」
リ　「本当に誰も理由知りませんでしたね。あんなに聞き込んだのに。交差点にある古本屋のおばさんなんて半年以上あるのに気づいてもいませんでしたからね」
大住「まあ、ぱっと見はただのゴミにしか見えないからなぁ。実際聞いてみて半分以上の人気づいてなかったくらいやし」
リ　「確かに。一見、ガムの包み紙捨ててあるようにしかみえませんからね。実際はアルミホイルをくるくるとネジって作ってあるんですけど」
大住「しかし、よく考えられたオブジェ（？）ですよ。地面にアルミばら撒いておけば車が踏みつけてどんどん密着していくからメンテの必要もなくどっか飛んでいったりしないし。しかもそれが人の形してるってとこがまたいいじゃないですか。永遠に車に轢かれ続けるんですよ人間が。しかも自分の姿の維持に必要な行為として」
リ　「何か『アート』な感じですね。どこかの美大生あたりが作品のつもりでやったのかもしれません」
大住「よくあるスプレー使ってのラクガキと違って、別に接着剤とか使わずにアルミ置いてるだけだから器物損壊罪にも問われないでしょうしね。よく考えられてます」
リ　「本当に理由が知りたいですよね」

白子鍋
▲白子がアホみたいに大盛りです！！

大住「そういえば聞き込みしてたら読者の人がいてびびったｗ」
リ　「記事の方でもでてる中古ゲームショップの方ですね。まさか取材場所ドンピシャのところに読者さんがいるとは驚きでした」
大住「なんかほっとしますよね」
リ　「一般の方だと冷たくあしらわれることも多々ありますからね」
大住「優しさが身に染みる！」
リ　「お忙しいところ本当にありがとうございました」

大住「しかし、あのジジイ超適当なこといいやがって」
リ　「いやー、いいキャラクターでした」
大住「まあ確かに飛びぬけたキャラクターではあった」
リ　「聞いてないことまでドンドンしゃべってくれましたからねｗ」
大住「僕はメガネのつる折れてるの輪ゴムでぐるぐる巻きにしてとめてるのが気になって気になってしかたなかったですｗ」
リ　「ああいう人を見習って僕も精進していかないと……」
大住「何を目指してるんですかｗ」

大住「そんなわけで結局謎は解明されませんでしたが、今回は素晴らしく楽しませてもらいました。」
リ　「これぞサブカル放浪記って感じですね。本当にただ放浪しにいっただけというｗ」
大住「今回情報をお寄せいただいたnakamuraさんにはいつも通り、



探偵ファイルティッシュを１０００個プレゼントいたします」

リ　「思う存分資源の無駄遣いをしてください」
大住「でも住所も連絡先も書いてなかったからこれからメール送って聞くんだがな」
リ　「もし、メールに気づいてなくてコレ読んで気づいたら１度連絡くださいね」

大住「そんなわけでティッシュが欲しい人も欲しくない人もサブカル情報をバンバン送ってもらえれば幸いです！」
リ　「我々の放浪先を決めるのはモニターの前のアナタ達にかかってます」
大住＆リ「サブカル情報待ってます！」




アングラ大住＆リ・サブカル