●更新日 01/27●

学校では教えない英会話 〜恋愛トラブル編〜


留学やお仕事で英語圏の国に来ている人達は学校や職場で、日本に住んでいても六本木、あるいは外国の人が多く集まるバーやレストランで偶然知り合った外国人の方と恋愛関係になることもあるかと思われます。
外国人が恋人という満足を得ることができると同時に、英語だって手っ取り早くマスターできちゃうわけですから、まさに一石二鳥です。
しかし、男女間の色恋沙汰には昔から様々なトラブルがつきもの。
そこで今回は、その様々なトラブルの中で使う、もしくは使われるかもしれない英語をご紹介します。


○シチュエーション 知り合いが出来ちゃった結婚をした場合

You know what? They just had a shotgun marriage!
(おい、知ってるか?あいつらこないだ出来ちゃった結婚したんだってよ!)

Have a shotgun marriageで出来ちゃった結婚をする、という意味です。
これは妊娠させられた女性の父親が、妊娠させた張本人の男の頭にショットガンを押し付けて「ワシの大事な娘を傷物にしたんやから責任取れや!」と脅して強制的に結婚をさせた事に由来しているそうです。
日本ではしょっちゅうスポーツ紙で「女優の誰々が出来ちゃった結婚!」という記事を目にしますが、アメリカではとてもネガティブなイメージで見られます。
こちらでは結婚は通常、きちんとプロポーズをして行うものなので。

写真

○シチュエーション 浮気をされた場合

Did you cheat on me?
(お前、浮気してたのかよ!)

これだけでOKです。
直訳すれば「お前、俺(私)を騙していたのか?」という意味なのですが、結局は浮気も騙し騙しする行為であることには変わりありませんからね。
ちなみに浮気性の男性は“playboy”ですが、女性の場合だと“flirt”という呼び方に変わります。



○シチュエーション 恋人が自分以外の異性と歩いているのを目撃!

Who was the fuckin’pussy?
(あいつ誰だよ?)

これも非常にシンプルですね。
Pussyとは女性器、そして女々しい男を表すスラングなので、男性でも女性でも使用可能です。
もし恋人が他の女と歩いているのを見た場合にはpussyの代わりにbitchslut(両方とも売春婦という意味です)という表現でも大丈夫ですし、他の男と歩いていた時にはson of a bitchmother fucker(敢えて訳さなくても分かるでしょw)で代用可能です。
ただし、どれもこれも口汚い表現ですので、無用なトラブルを避けたいのであれば“Who was the person you walked with ?”(あなたと一緒に歩いていた人、誰?)とシンプルに聞くのが一番です。



○シチュエーション  浮気をした事を延々叱られている時に逆ギレw

Don’t caterwaul! You’re just like a pairing season’s cat!!
(発情期の猫みてーにギャーギャー言ってんじゃねーよ!!)

男性用のセリフですね。
とりあえずギャーギャーは言われなくなると思いますが、そのかわりに相手の女性に思いっきり引っ叩かれるか、もしレストランだった場合は頭からグラスの水をぶっかけられて、それっきり会うのも電話もメールも拒否されて関係がオシマイになる可能性が極めて高くなりますw



とりあえず今回はこんな感じでしょうか。
言うまでもありませんが、仮に外国人の恋人ができた場合は上記のセリフは言うのも言われるのも避けるような関係を築く事が重要です。
特に日本人女性は海外ではモテるので、要注意ですね。
なぜモテるのかというと、一部の輩の間でeasyだと考えられているから。
では何がeasyなのかというと“to have a sex”です。
そんな風に考えているのは本当に極一部の人間なんですけどね。



John Doe


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