●更新日 01/02●
滑る体にグローブにも疑惑!? 桜庭vs秋山戦
大晦日の「K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!!」のメインイベントであった桜庭和志vs秋山成勲の試合。結果は1R5分37秒 TKOで秋山の勝利であったが、釈然としないものを感じられた方も多かったのではないだろうか。
ひざの裏・ふくらはぎが異様なテカリ具合? 何か塗っていたのか!?
桜庭が足にタックルをしかけるも、ことごとく不自然なほどに手が「滑って」いる。
足に何かを塗っているのではとレフリーに抗議をするも無視され、そこに秋山が猛ラッシュ。
「滑るよ!」という桜庭の主張もレフリーはスルー。TV放送で聞こえるぐらいだから聞こえてないはずはないのだが……。
試合後、谷川プロデューサーは「試合後に着ていた道衣を含め、秋山選手の体をチェックしたのですが、油らしきものは塗っていませんでした。サミングや金的行為だったら試合は中断すべきですが、あれは桜庭選手の主張なので止めるべきではない。」とコメントしたとのこと(GBRより)。
しかし秋山は、柔道時代にも柔道着に洗剤を染み込ませて対戦するという卑劣な手を使っており、相手の数カ国から異例の抗議を受けた前科がある。また、ターザン山本氏のコラムによれば、前回の試合でも対戦相手から「手が滑る」と抗議を受けているというのだ。レフリーを含めイベントぐるみで隠蔽されているのか……?
試合後すぐに証拠を覆い隠すかのように柔道着を着る秋山
ネット上には「秋山のグローブが正規のものではないのでは」という指摘も。
パンチの威力を増すために中の綿を抜いていたのではという疑惑すら挙がっているのだ。
なんとも後味の悪い感じになってしまっているのだが、果たして真相は……?
秋山のセコンドについた清原の心中はいかに
Taka
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