アングラサブカル取材後記〜ディープ巣鴨〜

リ・サブカル（以下サブカル）「いやー、想像以上に楽しかったですね」
アングラ大住（以下アングラ）「第１回目からいい感じの滑り出しです」
サブカル「でも取材後記っていっても取材中『あっ！これいいね！！』とか言ってた部分はほとんど全部記事になってるからあんまり言うことってありませんね」
アングラ「っていうか取材中二人で喋ってたことほぼそのまんま使ってますからね。『ディープ巣鴨ってサブカル本でありそうですよね』とか『よく巣鴨はおばあちゃんの原宿っていうけど、逆に考えたら原宿は若者の巣鴨ってことやんなー』とか」
サブカル「やはり二人で取材にいくと会話が弾みますからね。ロクでもないことがどんどん思い浮かんで大助かりです」
アングラ「普段の取材は基本独りっきりですからねぇ……。セキをしても一人……」

サブカル「ちなみですね、今回は当たり前ですが読者投稿の情報がなかったので、僕が昔から取材に行ってみたかった巣鴨を取り扱ってみました」
アングラ「いいんじゃないでしょうか。ワシも初めてでしたが想像以上にサブカルっぽくて楽しかったです。」
サブカル「地蔵通り商店街を歩いてる９５％くらいがおばあちゃんなのがびっくりですね」
アングラ「さすがおばあちゃんの原宿。しかし一応観光地？ではあるのに外国人全然いませんでしたね」
サブカル「あ、でも韓国系だか中国系のグループはいましたよ」
アングラ「え？！いましたっけ？」
サブカル「やっぱりおばあさんでしたけどｗ」
アングラ「やっぱりかｗ」
サブカル「しかし、ここまでおばあちゃん率の高い街っていうのもそうそうないでしょうね」
アングラ「３時過ぎたら人ごみがあっという間になくったしな。さすがおばあちゃん、帰宅時間も早い早い」
サブカル「全国にはこれ以上の偏った盛り上がり方をするところがいっぱいあるんでしょうね。今から楽しみです」

アングラ「そういえば塩饅頭以外にもタイヤキにも列ができてました」
サブカル「そこは外にイスも並べてあったので座って食べているおばあちゃん達もいましたね」
アングラ「決して食べ歩きはしないところに世代の差を感じます」
サブカル「でも近くの店の植え込みに『ここに座らないでください。タイルがはがれます』とか書いてあったところを見ると、座る場所にはこだわってないみたいですよｗ」
アングラ「礼儀正しいんだか正しくないんだかｗｗ」
サブカル「カフェっぽいところ（喫茶店に非ず）もあったんですが全然おばあちゃん入ってなかったですね」
アングラ「数少ない街の例外、おじさんっぽい人が数人コーヒー飲んでました」
サブカル「マクドナルドには入るのに不思議ですね」
アングラ「そうそうマクドといえば昔はあそこのマクド、メニューのサイズの表示が大中小だったのに今は普通にＬ・Ｍ・Ｓとかになっててがっくりです」
サブカル「チェーン系列でオリジナルのサービスは色々問題あったんでしょうか」
アングラ「せちがらい世の中ですなぁ」
サブカル「サブカルっぽくないですよね」
アングラ「そこにもサブカル求めてたんかいｗ」

アングラ「と、まあ、こんな感じでこれから全国の色んなサブカルっぽいものを紹介していけたらと思ってます」
サブカル「今回はたまたま『場所』でしたけどイベントでも人物でも独自文化でも何だって取材していこうと思ってますので皆さんドンドン情報提供お願いします」
アングラ「よろしくお願いしまーす」
アングラ＆サブカル「ではまた次回をお楽しみに！」



アングラ大住＆リ・サブカル