●更新日 08/30●

24時間テレビ スタッフがお婆ちゃんを恫喝!


8月26日から翌27日にかけて日本テレビ系列で放映された「24時間テレビ 愛は地球を救う」。
29回目となったこの番組、今回は歴代2位の17.7%の高視聴率を記録し、約3億円の募金を集めたという。

そんな中、恒例のマラソンイベントで生中継中に番組スタッフがランナーのアンガールズを応援していたお婆ちゃんを大声で恫喝する場面が放映され波紋を呼んでいる。

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      画面左上 恫喝するスタッフとおびえるお婆ちゃん

27日の午後4時過ぎ、歩道を走っていたアンガールズの2人を応援していたお婆ちゃんが、多分に激励の意味でタッチしたところ、追走していたスタッフが大声で「触んないでッ!!」(「触んなボケッ!」だとの説も)と恫喝し、威嚇するように睨み付けたのである。


その場面は早速おなじみの動画サイトYouTubeにアップされ数十万のアクセスを記録したが、ほどなくして「日本テレビの要求により削除しました 云々」という意の英文が掲げられ見れなくなった。

しかし、動画はその後も別の場所にアップされる(→ミラー)/(→高画質動画10MB・要DivXコーデック)。

番組のテーマが「絆(キズナ)〜今、私たちにできること〜」 であるにも関わらず、それをぶち壊しにするようなスタッフの行いに皆憤慨したと思われる。

日テレは「さわらないでと注意したが、とっさの出来事でもあり配慮に欠けたところもあった。当該スタッフには注意をしました」とコメントを出した。

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        恫喝したスタッフ?

ここまでネット上などで非難されるのには、一般視聴者からは善意の募金を集めておきながら、数十億といわれる制作費を使って出演者には高額のギャラを支払い、当然日本テレビも莫大なCM広告料をゲットしているといういびつな構造があるからではないだろうか。

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ネット上にはこういうコラ画像も……。



Taka


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