●更新日 08/21●
カメダ二男 KO勝ちもまたもや疑惑!?
8月2日の長男・興毅の疑惑の世界戦勝利から2週間あまり。
亀田三兄弟の二男である大毅のプロ第五戦が20日、行われた。
浪速乃弁慶・亀田大毅
ネット上などでは兄弟で「浪速乃逃犬」「浪速乃内弁慶」などと揶揄されてしまっている状態での試合。注目が集まる。
対戦相手は「25戦18勝(7KO)のインドネシアフライ級王者」との触れ込みだったが、いきなりここから疑惑が。
ボクシングの情報サイトである「BOXREC」では、今回の対戦相手のウィド・パエスは3戦1勝とあり、戦績詐称なのではとの指摘が早くからなされていた。
BOXRECでのウィド・パエスの戦績
(今回の大毅戦の結果も早速反映されている)
週刊ポスト9月1日号でも「亀田大毅対戦者の『笑える戦歴』」という特集が組まれているが、取材したインドネシアのボクシング関係者やマスコミ関係者が誰一人として「フライ級王者」である筈のパエスという選手を知らないという有様だったという。
長男の世界戦のマッチメイクといい、今回の「王者との対戦」といい、上手い具合に対戦相手を探して来るその手腕にはある意味感心するが……。
肝心の試合はというと、大毅が「これまで倒れたことがない王者(byTBS)」を圧倒し1R1:45秒で見事KO勝ちをおさめ、その後虎舞竜「ロード 第一章」などを熱唱。ネットには「ロード 八百章ジャネーノ?」などという書き込みも……。
20日の亀田二男の試合動画(YouTube)
また、相手をダウンさせたパンチがカスったようにしか見えないことから
63 名前:PRIDEが最強すぎてスミマセングー 投稿日:2006/08/21(月) 03:14:50
PRIDEよりマシ
66 名前:名無しさん名無しさん@腹打て腹。 投稿日:2006/08/21(月) 03:22:09
>>63
一回目のダウンは、グローブがかすっただけでも相手を倒す「陸奥圓明流無空波」
二回目のダウンは、相手に触れずに倒すガイル少佐のソニックブーム
近年のボクシングはPRIDEなんかを遥かに超え
すでにマンガやゲームといったファンタジーの世界にまで到達してるんだが
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などと早くもアレは実は伝説の大技だという声も挙がっているようだ。
さて、そんな感じで終了したこの試合。
2日の興毅世界戦の翌日は夏休みだったみのもんた氏が、今度こそTBS「朝ズバッ!」で何らかのコメントをしてくれるものと期待していたのだが
「全米プロゴルフ選手権」の放映により「朝ズバッ!」はお休みでした。
残念です。
Taka
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