ムネオ、また泣いた！
名コンビ復活！！！！！！！！！！！！！！！
標高差４４センチ。
こちら坂田師匠、いやいや鈴木宗男議員と元私設秘書のムルアカ氏の２ショット。
マスコミの前で二人揃うのは久々なため、こんなにご機嫌な宗男議員。
昨日都内で行われた映画「ナイロビの蜂」試写会のゲストとして登壇したのだが、会場に訪れたお客さんにはゲストが宗男議員だとは知らされていなかったよう。
ＭＣから本日のゲストが宗男議員だと知らされた途端、会場からはどよめきとともに何故か「ハッハッハ」と多くの笑い声が。
それだけ人気者ということなのだろう。
アフリカの裏社会と夫婦愛がテーマ。
涙ナシでは見られない感動作品。
アフリカ救済に尽くしてきた二人はこれ以上ないゲストである。
▲チャリティー試写会ということで募金箱にポケットマネーを投入する両氏。
映画と関連して、二人は自らの夫婦愛について、こんなエピソードも。
宗男「私の場合ですね、平成１４年６月１９日に逮捕されました（会場笑い）。まったくこれはもう、国策捜査ですね、私は賄賂なんかもらってないんですけどね」
逮捕されて２ヶ月経つ頃、検察から「政治家を辞めろ」という“悪魔の囁き”があったことを暴露した。
早く出たい、もう政治家として一通りのことはやったから、もういっか、と思ったときに宗男議員を救ったのは奥さんだったという。
「お父さん、悪いことしたならば政治家辞めなさい。バッジも外しなさい。してないなら戦ってください。あなたがいなくても、家庭も事務所も後援会も守ります。どうか正直に、権力と戦ってください」
宗男議員は奥さんのこの言葉を支えに国政にカムバックしたようだ。
一方のムルアカ氏は鈴木宗男逮捕と同時に全ての仕事を失った。
「ムネオ」と名付けた長男はじめ４人の子供たちを育てなくてはならないムルアカ氏の奥さんは、ストレスで髪の毛が真っ白になってしまったという。
この日もしきりに
「妻の髪を元に戻す方法あったら教えてもらいたい」
とアピール。
誰かいい方法あったら、ムルアカ氏にメールを。。。
夫婦愛についてはイベント後の会見でも再び語ることになったのだが、、、
あまりにウルウルな宗男議員。
苦労人だけにこみ上げてくるものはいつでも多いのだろう。
咳き込むようにして涙をごまかそうとしていたが、その想いを隠し切ることはできなかった。
ササっ。
手元にはいつの間にかハンカチが。
それはさりげなく新党大地カラーでもあった。
▲世界中で絶賛！「シティ・オブ・ゴッド」の監督が送り出す本年度アカデミー賞受賞作品！（助演女優賞：レイチェル・ワイズ）
監督：フェルナンド・メイレレス
出演：レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ、ほか
★５月１３日（土）全国松竹・東急系ロードショー
カグウェル
