●更新日 04/06●

ピンクでデカくて立派なヤツ


4月!桜満開!

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『かなまら祭り』


この神社の目玉といえばコレしかない!

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失礼!



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こっちでした。



男根の神輿で行列を作り、日本を代表する奇祭として海外でも有名なお祭り。
祭りが行なわれる金山神社には今年もロイター通信が取材に訪れている。
広くない境内は人で埋まっており、身動きするのも一苦労。

「オ〜!アメリカンポルノ〜!」

と驚き(歓喜?)の声を上げる黒人女性の方を向くと、ある屋台がアメリカンポルノのDVDを上映中。

別の屋台では職人さんが飴細工を作っている。

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メニューは『Penis』と『Pussy』

「みんなPenisでいいんでしょ?」

と若い女性客達に聞き、Penis飴を作る職人さん。
その鮮やかな手さばきはまさにゴッドハンド!

それ以外にも境内の中は様々な『Penis』と『Pussy』で溢れ、皆はしゃいでる。

「エイズに負けないでDNAを残してください。性をおおらかに相手に思いやりをもって。かなまら様はそう願っております」(解説のおじさん)

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「デッカイまら!まら!まら!」

の掛け声で神輿を担いでいるのは、この祭りの華(魔除け?)でもあるエリザベス会館の「お姉さん」達。
ちなみに20年、かなまら祭りに参加しているエリザベス会館のお姉さんは、特に何かご利益があったわけではないが

「悪いことは起きていません。良い厄払いになっています」

実はこの金山神社には、他の神社と違うところがある。
それは

「日本で唯一同性愛を認めた神社なんです」(関係者)

先代の宮司の時代、1組の男性同性愛者のカップルが金山神社で神式の結婚式を挙げたという。
神社庁がその事を知ったのは式の後で、当然神社庁は激怒したもののどうすることもできなかったそうだ。

商売繁盛・安産・縁結び・夫婦和合、エイズ除け、そして子孫繁栄(子授け)のご利益がある金山神社の『かなまら祭り』。
この日ばかりは桜も脇役。

そう、

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花よりちんこ!



li kouji&カグウェル


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