●更新日 03/06●

白昼、女性の飛び降り未遂


本日13:30ごろ、東京都中野区で飛び降り未遂事件が発生!




事件現場の真下でも、





青梅街道をはさんだ真向かい、中野警察署の目の前でも、人々が緊迫した面持ちで立ち止まる。


その視線の先にあったものは、




立ち並ぶビルの一角、マンション6階のバルコニーでもみ合う男女。
一歩間違えば数十メートルしたのアスファルトに激突だ。

近所の住民によると、彼らはその部屋に住んでいる夫婦とのこと。


すかさず警察官も、場所が場所だけにヤジ馬に負けない勢いで現場の包囲を完了した。




現場となった部屋の玄関にはカギがかかって入れないのか、隣の窓から話しかける警官らしき男性がいた。
また歩道のやじ馬からも「アブナーイ」「やめなさい!」などの声が発せられる。
現場の目の前は東京の東西を結ぶ幹線道路だが、事件に気をとられたドライバーによるノロノロ運転と緊急車両の集結によって、一時的に混乱を極めた。


そして飛び降り騒動は旦那さんの活躍で幕を閉じることに。

動画:なんとか奥さんを部屋に押し込む主人
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旦那がいるそば、しかも警察署の向かいの建物での自殺未遂となれば、ほぼ間違いなく計画的なものなどではないだろう。
事が済んだ現場のやじ馬からは「死にたい人からさっさと死ねばいい。見苦しい」という声と苦笑が聞かれた。


たしかに見物人にとってはこれで終りとなる話だ。

だがこの夫婦にとっては、ここからが新しい戦いの始まりだ。自殺騒ぎという事件を引き起こした二人に一刻でも早く平穏な日常が訪れることを願っている。



大浦


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