●更新日 10/18●

無価値な裏モノAVの中身


先週末の里谷多英・裏ビデオ流出騒動
知り合いから、
「里谷のアレ、偽者でもいいから見せてくれない?」
と頼まれたのだが、実は当記者は購入していない。

この件を報じたゲンダイや東スポは入手して中身を検証していた。
記者という立場なら購入して確かめるのが筋なのだが、以前有名人の裏ビデオが出回ったときに業者が領収証を発行してくれなかったものだから、これ以上無駄に身銭をきるようなことはしたくなかったのだ。

ということで、


写真


春先出回った、ライブ●ア広報さんの例を元に、世に出回る有名人裏ビデオが消費者にとっていかに無益なものかということをお伝えしたい。

まず、有名人の裏ビデオに夢見る消費者は、以下の2点において不愉快な思いをするであろう。

・まったくの別人である(しかも全然似てない)
・高額である


言うまでもなく、名前を使われた有名人はさらに不愉快であろうが。。。


写真
▲鏡越しに一瞬だけ映されたライブ●ア広報さんの偽者

それだけではない。
偽者だとわかった消費者は次にこう考えるだろう。



せめて抜けるものであって欲しい。


しかし、その望みも虚しく砕け散る。
男優の体があまりにも


写真
汚い。(度を超しているのでモザイク処理を施しました)


「騙されるのはどうせ馬鹿なやつらだから」
そう言わんばかりに男の胸毛ばかりを映してくるのだ。
逆に女性の裸はほとんど映らない。


さらに、何の意味もなく、


写真

10分以上かけて爪を切り続ける。


ゲンダイは里谷のビデオについて、
「なるほど最初は長野五輪での里谷の演技が映し出されるが、あとはムニュムニュ……なんだかなぁの40分」
としているが、エロビデオとしても全く価値のないものであるということは明らかである。

付け加えておくと、前出胸毛男はスイカップ裏ビデオなどにも出演しており、現在量産中にあると思われる。
有名人ニセモノAVコレクターでない限り、こうしたものには手を出さないのが賢明だ。



カグウェル


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